一般社団法人「アジア教育交流促進協会」は9日、日本語を母語としない外国人の日本語能力を測定する「日本語コミュニケーション能力測定試験(JLCAT)」を開発した。
以前の日本語能力試験は「聞く」「読む」の測定を中心としていたが、今回開発された新たな試験JLCATは、4技能を総合的に測ることができる。
この試験は自宅受験に対応しており、検定料は2万円(12月末までは1万5000円で提供)。
公式サイト:日本語コミュニケーション能力測定試験(JLCAT)
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伊藤えり子
関東在住の現役日本語教師。日本語教育能力検定試験、日本語教師養成講座を保持。実際の指導はもちろんのことオンライン事業立ち上げや教材の開発、また一般企業で経験を活かした独自の視点で情報を発信中。日本語情報バンクのライター



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