外国人材紹介事業を行うクロフネは、6月より国内で働くベトナム人労働者に向けて所得補償保険を始めた。
年間1万5千円で、けがや病気などで働くことができなくなった場合に最大120万円を補償する。
技能実習生の多くが、母国の仲介機関へ100万円ほど支払って来日しており、働けなくなると借金がだけが残る。
一方で、自分で所得補償保険に加入するのは厳しいのが現実だ。
クロフネは今後、対象の国をさらに広げていく考えを示している。
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伊藤えり子
関東在住の現役日本語教師。日本語教育能力検定試験、日本語教師養成講座を保持。実際の指導はもちろんのことオンライン事業立ち上げや教材の開発、また一般企業で経験を活かした独自の視点で情報を発信中。日本語情報バンクのライター



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