日本への留学希望する外国人 世界各地で入国緩和訴え

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オミクロン株の水際対策として日本政府が外国人の新規入国を原則停止している中、ヨーロッパやアジアなど8か国で28日、日本への留学などを希望する外国人が現地の日本大使館などの前に集まり、入国制限を緩和するよう訴えた。

参加者は、現地の日本大使館などの前に集まり、「入国制限をやめてほしい」、「2年間入国を待っている」などと書かれた紙を持って、入国制限を緩和するよう訴えた。

グループを立ち上げたジェイド・バリーさんは「日本も、日本人も大好きです。私たちが目指しているのは、入国を待つ人たちがいつ行けるのか、具体的な計画を示してほしいということです」と話し、引き続き早期に日本に入国できるよう、活動を続けていくということだ。

出入国在留管理庁によると、日本への留学を希望しているものの、入国できずにいる外国人の数は、2021年10月1日の時点で、およそ14万7800人にのぼる。政府は、国費留学生87人について、例外的に1月下旬から入国を認めたほか、人道上や国益上などの特段の事情がある場合は、柔軟に対応を検討するとしている。

参照:NHK

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日本語教師キャリア マガジン編集部

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