政府は、新たな変異株「オミクロン株」への水際対策について、「すべての国と地域からの外国人の新規入国を原則停止する」措置の期限を、当初年末までの予定から、当面延長する方針を固めた。延長期間については、オミクロン株の流行状況を見極め慎重に判断する。
厚生労働省によると、17日現在、オミクロン株の国内の感染者数は計50人。政府は「水際強化策によって国内の感染拡大を食い止められている」とみている。
岸田首相はこうした状況を受け、16日の参院予算委員会で、「リスクの度合いが予想できる状況に至るまでは、慎重な対応を続けなければならない」と述べた。
参照:読売新聞
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伊藤えり子
運営情報関東在住の現役日本語教師。日本語教育能力検定試験、日本語教師養成講座を保持。実際の指導はもちろんのことオンライン事業立ち上げや教材の開発、また一般企業で経験を活かした独自の視点で情報を発信中。日本語情報バンクのライター



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