令和3年6月末 在留外国人数は282万 前年比6万人減少

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出入国在留管理庁は10月15日、令和3年6月末現在における在留外国人数について調査結果を発表した。

結果内容の概要は以下のとおり。

  • 在留外国人数

令和3年6月末の在留外国人数は、282万3,565人で前年末に比べ6万3,551人(2.2%)減少した。そのうち、中長期在留者数は252万3,124人、特別永住者数は30万441人だった。

  • 国籍・地域別

在留カード及び特別永住者証明書上に表記された国籍・地域の数は184(無国籍を除く)。国・地域別で最も多かったのは中国、ついでベトネム、韓国、フィリピン、ブラジルとなった。増加したのはベトナム及びネパールの2か国で、その他の国・地域ではいずれも対前年末比で減少となった。

  • 在留資格別

在留資格別では「永住者」が81万7,805人と最も多く、ついで「技能実習」が35万4,104人、「特別永住者」が30万441人、「技術・人文知識・国際業務」が28万3,259人、「留学」が22万7,844人となった。

  • 都道府県別

在留外国人数が最も多いのは、東京都の54万1,807人で全国の19.2%を占めている。続いて、愛知県、大阪府、神奈川県、埼玉県に順に多くなっている。

参照:出入国在留管理庁

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日本語教師キャリア マガジン編集部

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