女性が取るべきおすすめの資格10選|手に職がつく&一生食べていける資格を厳選!

女性が取るべきおすすめの資格

「ライフステージの変化にそなえて、手に職がつく資格を取っておきたい!」

「子育てが落ち着いてきたら、仕事に復帰したい!就職に有利な資格はないかな・・・」

こちらの記事では上記のような方に向けて、女性が取るべきおすすめの資格10選をご紹介します!

【こちらの記事で紹介する資格】

  1. 日本語教師
  2. 医療事務
  3. 調剤薬局事務
  4. マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
  5. ITパスポート
  6. 宅建士(宅地建物取引士)
  7. ファイナンシャルプランナー
  8. 介護福祉士
  9. TOEIC
  10. 簿記(日商簿記検定)

数ある資格の中でも、「手に職がつくか?」「需要が高く将来性があるか?」「一生食べていけるかどうか」といった視点に基づいて、厳選したものをご紹介しています。

「どんな資格を取ろうかな・・」と迷っている方は、ぜひ参考にいただければと思います!

【女性が取るべきおすすめの資格①】日本語教師

日本文化

一つ目のご紹介するのは、「日本語教師になるための資格」です。

日本語教師とは、「外国人をはじめとした日本語学習者に日本語を教える仕事」(ほとんどの場合、日本語を使って日本語を教えます)です。

日本語教師の資格をおすすめする理由はこちらです!

日本語教師の資格がオススメな理由
  • 人手不足により、日本へ移住する外国人は増え続けるため、今後需要が高まり続ける仕事◎
  • 在宅オンライン教師、日本語学校の教師など、活躍の場が多様化しているため自由な働き方が叶う◎
  • 40代50代から目指す人も多く、年齢関係なく女性が多く活躍する業界◎
  • 定年がないため、一生働き続けられる◎

日本語教師になるためには、以下3つの条件のうち、一つを満たす必要があります。

  • 大学にて日本語教育専攻または副専攻
  • 日本語教師養成講座(420時間以上)修了+大学卒業
  • 日本語教育能力検定試験合格

社会人になってから目指す場合は、「日本語教師養成講座(420時間以上)修了」あるいは「日本語教育能力検定試験合格」という2つの選択肢を取る方が多くいます!

「養成講座や検定試験についてくわしく知りたい」という方は、以下の記事も合わせて読んでみてくださいね♪

420時間日本語教師養成講座

文化庁届出受理って?日本語教師420時間養成講座の落とし穴!必見

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日本語教育能力検定試験とは?概要試験実施日・合格ラインなど解説!

2020/1/29

また以下より、自宅近くにある日本語教師養成講座のパンフレットをまとめて一括請求できますので、気になる方はぜひご利用ください!

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資格取得後は、日本語学校に就職して留学生に教えたり、ビジネスパーソンに教えたり、フリーランスとして在宅でオンライン授業をおこなったりなど、さまざまな働き方ができます

日本語教師におすすめな人の特徴はこんな人です!

日本語教師がおすすめな人
  • 海外とかかわりのある仕事がしたい!
  • 人とコミュニケーションを取るのが好き!
  • 日本の魅力や日本文化を海外に伝えたい!
  • 語学や海外の文化に興味がある!

【女性が取るべきおすすめの資格②】医療事務

医療事務

つづいては、医療事務の資格をご紹介します。

医療事務は、クリニックなどの医療機関で働く事務職として、受付や会計業務、レセプト(診察報酬明細書)の作成・点検などのあらゆる事務業務をおこないます

医療事務の資格をおすすめする理由はこちらです!

医療事務の資格がオススメな理由
  • 時代にかかわらず、一定の需要がある仕事◎
  • 資格の難易度がそこまで高くないため、誰でも目指せる◎
  • 医療機関は全国各地にあるため、ライフスタイルの変化にも対応できる◎

医療事務関連の資格は数多くありますが、その中でも入門資格であり、医療事務の基礎が学べる「医療事務認定実務者」がおすすめです。

医療事務の資格一覧

  • 診療報酬請求事務能力認定試験
  • 医科 医療事務管理士技能認定試験
  • 医事コンピュータ技能検定試験
  • 医療情報実務能力検定試験(医療事務実務士)
  • 医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)
  • 医療事務技能認定試験
  • 医療事務検定試験

医療事務として働くためには資格取得が必須というわけではありませんが、資格取得した方が就職に際には有利になるでしょう◎

【女性が取るべきおすすめの資格③】調剤薬局事務

薬剤師

医療事務と似ている資格として、調剤薬局事務もおすすめです。

調剤薬局事務は、薬局での患者への対応や会計、レセプト業務、薬剤師の補助などが主な仕事です。

調剤薬局事務の資格をおすすめする理由はこちらです!

調剤薬局事務の資格がオススメな理由
  • 時代にかかわらず、一定の需要がある◎
  • 医療事務よりも、やや難易度は低め◎
  • 薬局がある場所であれば、どこでも働くことができる◎

調剤薬局事務の資格は多数ありますが、その中でも知名度が高く人気なのが「調剤事務管理士」です。

調剤薬局事務の資格一覧

  • 調剤薬局事務検定試験
  • 調剤事務管理士
  • 調剤報酬請求事務技能認定
  • 医療保険調剤報酬事務士
  • 調剤報酬請求事務専門士
  • 調剤薬局事務士資格

【女性が取るべきおすすめの資格④】マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

PC操作

転職のアピールポイントとして定番の資格が「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)」です。

マイクロソフトが認定するMicrosoft Officeに関する国際資格であり、Word、Excel、PowerPointなどの基本的なPCスキルを証明する資格です。

MOSの資格をおすすめする理由はこちら!

MOSがオススメな理由
  • 一般企業の幅広い職種において、就職の際にアピールできる◎
  • PCを使う仕事であれば、必須のスキル◎
  • 実用性が高く、実践的なスキルがつく◎

MOSの資格がおすすめなのは、基本的なPC操作を必要とする職種へ転職をかんがえている場合です。

PC操作のスキルがある証明として有利にはたらきますが、それ以外にも前提として、転職したい職種の実務経験や知識をつけておくことも必要となるでしょう◎

【女性が取るべきおすすめの資格⑤】ITパスポート

IT

2009年4月に新設されたばかりにもかかわらず、人気資格の一つとなっているのが「ITパスポート」の資格です。

「国家資格」として認定されており、ITに関する基礎知識を証明する資格です。

ITの基本的な知識だけでなく、ITを正しく活用するための情報モラルなど、幅広い知識を問う内容となっています。

ITパスポートの資格をおすすめする理由はこちらです!

ITパスポートがオススメな理由
  • IT業界だけではなく、どのような業界・職種にかかわらず、現代において必須となる知識が身に付く◎
  • ITの時代において、誰もが知っておくべき基礎知識である◎

ITパスポートはMOSと同じく、「この資格さえあれば、特定の仕事に就ける!」というものではないため、あくまで「+α」という位置付けで考えておきましょう

現代社会において、基本的なITの知識を身につけておきたい!という方にはおすすめです♪

【女性が取るべきおすすめの資格⑥】宅建士(宅地建物取引士)

宅建士

人気の国家資格である「宅建士(宅地建物取引士)」もおすすめの資格のひとつです。

こちらは、「不動産取引に関する専門的な知識を有していることを証明する資格」です。

宅地建物取引士の資格をおすすめする理由はこちらです!

宅建士がオススメな理由
  • 宅建士の資格取得者にしかできない業務に就くことができる◎(不動産契約時の重要事項の説明など)
  • 不動産業界以外にも、建築会社や金融機関など幅広い業界で活躍できる◎
  • 資格を持っていると「資格手当」がでることも◎
  • 資格取得でキャリアアップに繋げることもできる◎

宅建士の資格は、すでに不動産業界などでの経験があり、そこからキャリアアップを目指したい方、未経験から不動産業界や建築業界への就職を目指したい方におすすめです♪

【女性が取るべきおすすめの資格⑦】ファイナンシャルプランナー

お金の知識

「ファイナンシャルプランナー」は、税金、保険、年金などのお金に関する幅広い知識を持ち、ライフプランの設計を行う仕事です。

ファイナンシャルプランナーの資格をおすすめする理由はこちらです!

ファイナンシャルプランナーがオススメな理由
  • 金融・保険・不動産業界など、幅広い業界で使える知識◎
  • 独立して、フリーランスとして働くこともできる◎
  • お金にまつわる知識は、自身の人生プランや私生活にも役立つ◎
  • お金に関する知識は、どの時代にも必要不可欠◎

ファイナンシャルプランナーの資格は、大きく分けて「国家資格」と「民間資格」にわかれます。

ファイナンシャルプランナーの資格

【国家資格】FP技能士(1~3級)

【民間資格】AFP、CFP ※CFPの方が難易度が高い

ファイナンシャルプランナーの資格は、金融・保険・不動産業界で転職をかんがえている、お金の知識を学んで将来は独立したい、という方におすすめです◎

【女性が取るべきおすすめの資格⑧】介護福祉士

介護士

介護業界で活躍するなら、「介護福祉士」の資格がおすすめです。

「介護福祉士」は国家資格のひとつで、「介護に係る一定の知識や技能を習得している」ことを証明する資格です。

介護福祉士をおすすめする理由はこちら!

介護福祉士がオススメな理由
  • 超高齢化社会の日本で、需要がますます増えている◎
  • 定年がなく、60代になっても働ける◎
  • 介護業界は人手不足なため、就職先が見つかりやすい◎

介護の仕事をするためには、かならずしも介護福祉士の資格が必要という訳ではありません。

ですが、資格取得することで就職に有利となったり、介護に関わるさまざまな仕事に就くチャンスが広がるでしょう◎

また介護の仕事に少しでも興味のある方は、介護の仕事を紹介してもらえる人材会社に登録しておき、どのような求人があるのかチェックしてみると良いでしょう◎

こちらの「きらケア」という介護の仕事紹介サービスは無料で登録ができて、求人情報の収集や、仕事の相談に乗ってもらうことが出来ます

https://job.kiracare.jp/

【女性が取るべきおすすめの資格⑨】TOEIC

英語

語学系の資格でおすすめなのが「TOEIC」です!

グローバルな企業への転職を目指す方は、英語力を証明する材料のひとつとして「TOEIC」がおすすめです◎

英語力をアピールするためには、750点以上を目標としてみましょう。

TOEICで高得点を取ると、このようなメリットがあります!

TOEICがオススメな理由
  • グローバル企業、国際進出を目指しているあらゆる企業への就職で有利に◎
  • 英語力を伸ばすことで、情報収集力が高まったり世界が広がったりと仕事以外でもメリットがたくさん◎

TOEICは語学力を証明する試験であるため、英語+αとして、就職時にアピールできる経験やスキルを持っておくことも大切です。

語学を武器に仕事をしたい!という方は、翻訳や通訳の仕事を目指すという選択肢もあります◎

【女性が取るべきおすすめの資格⑩】簿記(日商簿記検定)

簿記

「簿記(日商簿記検定)」は、帳簿をつけるためのスキルを証明する民間試験です。

TOEICと並び、”就職時にアピールできる”という理由で、人気の試験の一つとなっています。

簿記検定は、1、2、3級、初級があり、1級は公認会計士や税理士を目指す人が受験するような難関レベルで、簿記の基礎知識を証明するレベルとしては、3級から受験するのが一般的です。

簿記の取得をおすすめする理由はこちら!

簿記がオススメな理由
  • 会計・経理業務で役立つスキル◎
  • 会計・経理業務は、すべての会社において必要不可欠な業務◎

経理事務や会計事務などの職種を目指している方や、さまざまな業界に役立つスキルをつけたい、就職時にアピール材料を増やしたい、という方におすすめの資格です。

【女性が取るべきおすすめの資格】まとめ

こちらの記事では、以下10個の資格をご紹介しました!

  1. 日本語教師
  2. 医療事務
  3. 調剤薬局事務
  4. マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
  5. ITパスポート
  6. 宅建士(宅地建物取引士)
  7. ファイナンシャルプランナー
  8. 介護福祉士
  9. TOEIC
  10. 簿記(日商簿記検定)

気になった職業や、興味のある資格が見つかったら、資格取得に向けて準備をはじめてみましょう!

日本語教師に興味がある…!と思った方は、以下より、自宅近くで開講している日本語教師養成講座のパンフレットが請求できるので、まずは資料をじっくりみて検討してみてくださいね♪

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日本語教師キャリア マガジン編集部

運営情報
日本語教師キャリア マガジン編集責任者。これまで1,000名以上の日本語教師との面談実績あり。特に就職や転職の分野に強く、養成講座や検定試験など日本語教育に関わる有益な情報を経験を織り交ぜながら発信中!直近では「日本語教育の質の向上」を目指している。
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