日本語教師の国家資格化 日本語教育機関認定法が成立
日本語教師の国家資格化や国が日本語学校を審査・認定する制度などを盛り込んだ「日本語教育機関認定法」が、5月26日の参議院本会議で可決・成立した。施行は令和6年(2024年)4月となる。 在留外国人の増加を背景に策定された…
日本語教師の国家資格化や国が日本語学校を審査・認定する制度などを盛り込んだ「日本語教育機関認定法」が、5月26日の参議院本会議で可決・成立した。施行は令和6年(2024年)4月となる。 在留外国人の増加を背景に策定された…
国家資格「登録日本語教員」の資格創設や、国が一定の基準に基づいて審査することで日本語学校を認定校と定める新法案を政府が21日、閣議決定した。 新法案では、日本語学校は教員数や施設面積、教育内容など文部科学省令で定める基準…
1月25日に行われた「日本語教育の質の維持向上の仕組みに関する有識者会議(第8回)」にて、意見募集の結果を参考に日本語教師の国家資格化を含めた日本語教育に関する法案方針が固まった。今後はこの最終的な法案を正式に国会へ提出…
文化庁は、20022年12月16日〜2023年1月13日に実施した「日本語教育の質の維持向上の仕組みについて」に関する意見募集の結果を公開した。 集まった意見数は903件(1,597項目)で、意見者の内訳は団体からが計2…
「日本語教育の質の維持向上の仕組みに関する有識者会議」の第7回が12月13日におこなわれた。 在留外国人の増加に伴い「日本語教育の質の維持向上に関する仕組みの創設」について、これまで日本語教師の国家資格化等に話し合いがお…
文化庁は11月17日、「日本語教育の質の維持向上の仕組みに関する有識者会議」の第6回目をWEB会議にて実施した。 第5回の会議では、日本語教員として登録されるために必要な筆記試験や教育実習の実施機関、現役日本語教師の経過…
文化庁では10月25日、日本語教師の国家資格化に関する「有識者会議(第5回)」が開かれ、今回の会議では主に以下の項目について議論された。 すでにまとめられている「たたき台案」によると「筆記試験」については以下の通りとなっ…
文化庁は8月3日、第3回目の「日本語教育の質の維持向上の仕組みに関する有識者会議」を開いた。前回の第2回目では、経済団体や日本語教育機関関係団体からのヒアリングをし、検討事項の整理や意見交換をおこなった。 今回のWEB会…
政府は、外国人留学生への日本語教育の質を一定化する目的として、日本語学校の認定制度および教師の国家資格創設の方針を決めた。これまでは、日本語学校や教師による教育の質におけるバラつきが見られ、教育水準の向上が求められていた…
5月31日に実施された「日本語教育の質の維持向上の仕組みに関する有識者会議」にて、日本語教員の国家資格化や日本語教育機関の認定制度に関するイメージが公開された。 ※ 参照:日本語教育機関の認定制度・日本語教員の国家資格(…