順天堂大学、帝京大学、聖心女子大学は、東京の政策課題に連携して取り組む「東京都と大学との共同事業」の一環として、外国人診療に役立つ「やさしい日本語」の普及を目指した動画教材『医療で用いる「やさしい日本語」』を制作し、公開した。日本で生活する外国人が医療機関を受診する際に直面するのが「ことばの壁」だが、外国人診療の場では、医療通訳者はまだ不足しる。一方で、日本に暮らす外国人の8割は、日常会話で日本語を使えると回答している。病棟での案内の際などに医療者が使う表現には典型的なものも多いため、「やさしい日本語」に置き換えることで外国人が理解できるケースは多く見込まる。
参照:PR TIMES
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日本語教師キャリア マガジン編集部
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