日本政府、台湾・中国・韓国と出入国緩和について交渉開始を検討

日本政府は、7月中にも台湾・中国・韓国と、出入国緩和について交渉開始をする方向で検討に入った。これらの国にブルネイ、ミャンマーなどを加える案も出ており、交渉では台湾を先行させる方針である。また対象は、ビジネス関係者、次に留学生らを優先し観光客を受け入れるのは最後になる。

今回の出入国緩和は、6月から交渉中の4カ国(ベトナム・タイ・オーストラリア・ニュージーランド)に続く第2弾と位置付けられている。オーストラリアとニュージーランドについては両国間などの緩和を優先するため、緩和の実現に至るのは、ベトナム・タイに続いて台湾が3番目になる可能性があるとのことだ。

参照:朝日新聞

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伊藤えり子

運営情報
関東在住の現役日本語教師。日本語教育能力検定試験、日本語教師養成講座を保持。実際の指導はもちろんのことオンライン事業立ち上げや教材の開発、また一般企業で経験を活かした独自の視点で情報を発信中。日本語教師キャリア マガジンのライター