母国語で110番 東入間署が留学生向けに体験会
1月10日の「110番の日」を前に、東入間署は四日、外国人向けの「110番通報体験会」を開いた。日本語以外でも通報できると知ってもらう取り組みで、文京学院大の中国人留学生二人が参加した。 路上でひったくり被害に遭ったと想…
1月10日の「110番の日」を前に、東入間署は四日、外国人向けの「110番通報体験会」を開いた。日本語以外でも通報できると知ってもらう取り組みで、文京学院大の中国人留学生二人が参加した。 路上でひったくり被害に遭ったと想…
新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」の感染拡大で外国人の新規入国が再び原則停止され、外国人材への期待が高まっていた介護現場では、人手不足に拍車がかかるのではないかと懸念が強まっている。 外国人の新規入国は去年11月に…
外国人の参加も認める東京都武蔵野市の住民投票条例案が21日、市議会本会議で採決され、反対多数で否決された。市内に3か月以上住む18歳以上に、国籍を問わずに投票権を認める内容で、広い意味での外国人参政権につながるとの批判が…
政府は、新たな変異株「オミクロン株」への水際対策について、「すべての国と地域からの外国人の新規入国を原則停止する」措置の期限を、当初年末までの予定から、当面延長する方針を固めた。延長期間については、オミクロン株の流行状況…
新型コロナウイルスの水際対策で外国人の新規入国が原則停止されている中、日本語学校や技能実習生の受け入れなどを支援する団体などが現状について意見を交わす催しが開かれた。 このうち東京・新宿区の日本語学校の江副隆秀校長は、留…
政府が当面、今月末までとしていた外国人の入国禁止などの水際対策について、“オミクロン株の実態解明が進んでいない”として、 「延長は避けられない」との見方が政府内で強まっていることがわかった。 政府は先月末から当面1か月間…
新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の水際対策として、政府が導入した外国人の新規入国停止の措置を受けて、留学生を受け入れる県内の日本語学校の経営危機が深刻化している。 定員200人の宇都宮市内の学校は在学生が10…
東京武蔵野市が提出した、実質的に外国籍の住民も日本国籍の住民と同じ条件で参加を認める住民投票の条例案について、13日、市議会の本会議に先立って委員会で審議され、可決された。 住民投票の条例案をめぐっては「多様性のある市民…
東京武蔵野市の市議会に提出された「外国人の参加も認める住民投票の条例案」について、自民党の保守系議員グループは、外国人に対し参政権に準ずる国民の権利を安易に認めるものだとして、反対する声明を発表した。 武蔵野市が市議会に…
末松信介文部科学大臣が12月8日、文科省の動画チャンネルで「日本留学を心待ちにしていた留学生の皆さまへ」と題したメッセージを公表した。コロナ禍で政府が日本留学を制限してきたことで、不安を募らせていた海外の留学予定者に対し…