社会人になって、「キャリアアップしたい」「なにか新しいことに挑戦したい」「将来独立をかんがえている」といったさまざまな理由から、資格取得を目指している方も多くいるでしょう。
そこで今回は、2022年から挑戦したい「人気のおすすめ資格TOP10」を紹介します!
手に職がつく、高収入が狙える、この先需要が絶えないといった本当に役立つ資格を厳選し、各資格取得後のキャリアについても解説します。
この記事を通して、自分の興味のある資格をみつけてみましょう!
目次
【人気のおすすめ資格ランキング①】日本語教師
将来的な需要が高く、自由な働き方も叶うのが「日本語教師」の資格。
おもに外国人に日本語を教える仕事で、語学に興味がある方や国際交流が好き、日本文化を海外に伝えたいという方におすすめの職種です。
日本語教師になるには、多くの場合以下の条件が求められます。
以下3つのうち、いずれか一つを満たしていること。 検定試験に合格するか、(大卒の場合)養成講座に通う方法で日本語教師になる人が多くいます。 「養成講座でどんなことを学ぶの?」「家に近くにある養成講座について調べたい」という方は、以下よりお近くの養成講座の資料を無料請求できます◎ //完全無料で資料請求//
日本語教師の資格を取得したあとは、日本語学校といった国内外の日本語教育機関へ就職したり、フリーランスとしてオンライン授業や個人レッスンをするなど、幅広い場所で活躍することができます◎ 宅建士(宅地建物取引士)は、不動産の取引に関する専門的知識を有し、顧客に不動産契約の内容説明をしながら契約締結を進めていくのが主な仕事です。 国家資格である「宅建士」の資格を持っている人にしかできない独占業務(契約に関する重要事項の説明など)があるため、専門性が高い資格であるといえます。 宅建士になるには「宅地建物取引士資格試験」に合格し、都道府県知事の「宅地建物取引士資格登録」を受けて、「宅地建物取引士証」の交付を受ける必要があります。 宅建士の資格取得後は、不動産業界への就職や現職におけるキャリアアップ、独立開業などの道があります。 行政書士は、依頼する人からの報酬を得て、官公署に提出する書類の作成や提出手続きをおこなうのが仕事です。 行政書士になるにはいくつかのルートがありますが、国家試験の「行政書士試験」に合格する方法がもっとも一般的です。 資格取得後の一般的な就職先は、法務事務所や弁護士事務所で、行政書士の需要が高い建設業界や不動産業界の一般企業で働く人もいます。 また、実務経験を積んだあとに独立開業を目指す人も多くいます。 公認会計士は、企業の監査、会計、税務、コンサルティグをおこなう仕事です。 国家資格である「公認会計士」の資格は「会計資格の最高峰」と言われており、最低でも1年、一般的には2年ほど学習準備期間が必要になります。 資格取得後は、監査法人へ就職する人がほとんどで、ほかには大企業で組織内会計士として働いたり、独立開業したりなどのキャリアの道もあります。 また、平均年収は1000万円ほどと高収入が狙えるのも公認会計士の魅力のひとつ。 ファイナンシャルプランナーは、税金や保険、不動産などのお金に関する知識をもつ「お金の専門家」として、ライフプランの提案をおこなうのが仕事です。 ファイナンシャルプランナーとして働くには、資格取得が必須ではありませんが、検定に合格し研修や実務経験を重ねることで取得できる「CFP資格」あるいは「AFP資格」を取得しておくと、知識の証明になるのでオススメです。 ファイナンシャルプランナーのキャリアとしては、お金の知識が活かせる金融・保険・証券・不動産業界などへの就職を目指したり、税理士事務所や公認会計士事務所で働く選択肢もあります。 また、お金に関する知識は自分自身の家計設計にも役立つため、プライベートにおいてもプラスに働く資格であることが魅力。 社会保険労務士は、社会保険や労働関連の法律のエキスパートとして人事や労務管理を行う仕事。 社会保険労務士として働くには、国家資格である「社会保険労務士試験」に合格する必要があり、合格率は平均6~7%ほどとなっています。 キャリアパスとしては、社労士事務所や一般企業の人事総務部門で働いたり、経験を積んだあとは独立開業する人もいます。 税理士は、税の専門家として納税者の所得や納税額を計算する役割を担ったり、アドバイス等をするのが仕事です。 税理士の国家資格はだれでも受験できるわけではなく、学歴や職歴などの条件を満たすと受験資格が得られ、合格率は15%~20%ほどとなっています。 税理士の就職先としては、会計事務所や税理士事務所、コンサル業界、一般企業の経理部、財務・会計部門などがあります。 また税理士の平均年収は1000万円近くと、高い収入が期待できます。 これから一般企業へ就職する学生や、オフィスワークへ転職を考えている方におすすめなのが「マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)」の資格。 WordやExcelといったマイクロソフトオフィス製品を扱うスキルをもっていることを証明するための国際資格です。 「この資格を取得するだけで就職先には困らない」とまでの専門性はありませんが、PCの基本的なスキルがあることの証明になるため、就職の際にはアピールポイントのひとつになるでしょう。 IT業界で活躍したい、ITスキルを身につけたいという方におすすめな資格が「情報処理技術者試験」。 システムエンジニアやプログラマーなどが理解すべき基本的な知識を学び、その知識を有していることを証明できる資格です。 すでにIT業界で働いている人がスキルアップのために受験したり、これからエンジニアやプログラマーとして働きたいと考えている人向けの試験となっています。 IT人材不足が懸念され、これから需要が高まり続ける業界であることから、試験に合格し経験を積めばこの先食いっぱぐれることがないといえる資格のひとつ。 簿記検定は、企業の会計状況や経営・財務状況などを明らかにするための簿記の知識を有していることを証明できる資格。 簿記検定には1級・2級・3級・初級の4つのレベルがありますが、3級はビジネスの基本として身につけておきたい知識を学ぶことができます。 企業の経理や会計業務に生かしたり、会計事務所で働くことを考えている場合は、より専門的で高度な知識が学べる1級あるいは2級を目指すのがおすすめ。 いかがでしたか? こちらの記事では、2022年から目指したいおすすめの資格ランキングを紹介しました! さまざまな分野の資格をご紹介しましたが、その中でも、異文化交流が好きな方や国際的に活躍したい方におすすめしたいのが、日本語教師の仕事です。 「日本語教師の資格取得してみようかな…」と少しでも思った方は、ぜひ以下より日本語教師になるための養成講座の資料が無料請求できるサービスを利用してみてくださいね◎ //完全無料で資料請求//
【人気のおすすめ資格ランキング②】宅建士
【人気のおすすめ資格ランキング③】行政書士
【人気のおすすめ資格ランキング④】公認会計士
【人気のおすすめ資格ランキング⑤】ファイナンシャルプランナー
【人気のおすすめ資格ランキング⑥】社会保険労務士
【人気のおすすめ資格ランキング⑦】税理士
【人気のおすすめ資格ランキング⑧】マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
【人気のおすすめ資格ランキング⑨】情報処理技術者
【人気のおすすめ資格ランキング⑩】簿記検定
【人気のおすすめ資格ランキング】まとめ
日本語教師キャリア マガジン編集部
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