日本アニメが海外で人気な理由とは?外国人に人気のある作品も紹介◎

日本アニメが海外で人気な理由

日本のアニメは、近年世界中でその人気を博しており、日本文化の代表とも言える存在になっています。

そんな中、「日本のアニメが海外で人気になっている理由ってなんだろう?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

そこでこちらの記事では、日本のアニメが海外で人気な理由日本アニメと海外アニメの違いを解説するとともに、外国人に特に人気のある作品についてもご紹介。

こちらの記事を通して、日本アニメの歴史や魅力、海外アニメとの違いについて学んでみましょう!

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【日本アニメの歴史】

日本アニメの歴史

アニメと肩を並べて非常に人気なのが「マンガ」。

日本アニメの場合、マンガがアニメ化するパターンが非常に多くありますよね。

マンガは、平安時代末期に、動物を擬人化して描いた絵巻物「鳥獣戯画」が最古のマンガであると言われています。

アニメについては、大正時代1917年に、漫画家の幸内純一が作った短編アニメーション映画「塙凹内名刀之巻」が、日本アニメの最古の作品であると言われています。

戦後、日本が徐々に豊かになっていくと「鉄腕アトム」や「巨人の星」、「あしたのジョー」などのマンガ・アニメが次々に作られるようになりました。

その後、1980〜1990年代になると、「スタジオジブリ作品」や「美少女戦士セーラームーン」「名探偵コナン」など、海外でも話題に上るような作品が数々と生み出されるように。

近年では、Netflixをはじめとした動画配信サービスが普及したことで、世界中で日本のアニメ最新作が見られるようになり、ますます日本アニメの人気が高まってきているのです。

【日本アニメが海外で人気な理由】

世界各国でも数々のアニメ作品が制作されている中で、なぜ日本アニメがこんなにも人気を博すことになったのでしょうか?

それには、大きく3つの理由があります。

クオリティーが高い

一つ目は、日本アニメのクオリティーの高さ

海外アニメと比較すると日本アニメは、ストーリー・原画・アニメに使われる音楽やBGMなど、あらゆる要素においてクオリティーが高いといわれています。

たとえば、背景の細かな部分まで繊細に描かれていることや、大人でも楽しめるような内容の深いストーリーなどに、日本アニメならではの魅力が表れています。

完成度の高い作品を生み出せる背景には、アニメーターの技術力が高いのはもちろん、作品づくりに対して情熱をもって携わっている人たちがいるのです。

ジャンルが豊富にある

もう一つは、日本アニメには非常に幅広いジャンルがあること。

日本アニメには、学園、恋愛、SF、スポ根、戦闘、冒険、ミステリー、アクションなど、さまざまなジャンルの作品がありますよね。

そのため、テレビドラマと同じように、自分の好きなジャンルを選んで見ることができたり、ジャンルを変えながら飽きることなく楽しめるのが、日本アニメならでは魅力に。

大人も楽しめる

日本アニメのジャンルが幅広いのは、大人も楽しめる内容の作品が数多く生み出されていることが理由にもなっています。

たとえば、アメリカのアニメといえば、「ディズニー映画」や「スポンジボブ」「シンプソンズ」など、子ども向け作品が中心というイメージですよね。

一方で、日本アニメは「ちびまる子ちゃん」や「ドラえもん」などの子ども向け作品だけではなく、「君の名は」や「デスノート」など、大人が楽しめるアニメも豊富にあります。

これが、日本のアニメが世界中の子どもだけではなく、大人の間でも人気になっている理由のひとつに。

【日本と海外のアニメの違いとは?】

日本と海外アニメの違い

続いては、日本と海外のアニメの違いについて知り、日本アニメの魅力についてさらに迫っていきましょう!

リアルな世界観で、登場人物に共感しやすい

日本アニメは、リアルな世界観で描かれていることで、見ている人が登場人物に共感を抱きやすいという点が大きな特徴。

一方で、海外アニメの場合は、空想の世界を舞台にしたファンタジー性の強い作品が多くあります。

海外の場合は、そういった作品が多い背景に「子ども向けアニメが多い」ということが関係しているのかもしれません。

日本アニメには、作品を見ながら登場人物の気持ちになりきったり、映像の内容がよりリアルな体験として記憶に残りやすくなるといった特徴があります。

ストーリー性があり、作品にのめり込みやすい

深いストーリー性があることで、思わず作品に没頭してしまうというのも、日本アニメならではの特徴。

タイムトラベルをしたり、事件を解決する過程で多くの伏線があったり、5人の主人公がさまざまな経験や出会い通して成長していく姿を描いたりなど、日本アニメはストーリーがより複雑に作られていますよね。

一方で、アメリカのディズニー映画などは、「主人公のプリンセスが王子様と出会い、ハッピーエンディングを迎える」「主人公が、正義のヒーローとして悪者を倒す」など、パターン化された内容のものが多くある印象です。

予算や規模は小さいが、クオリティーが高い

意外かもしれませんが、日本アニメと比較して、アメリカのアニメの方が一つの作品にかける製作費が高いのも、両者の違いの一つ。

同時に、ディズニー映画やピクサー映画は、世界中の映画館で上映されるなど、規模が大きいのもアメリカアニメです。

日本のアニメ作品の制作費は、ハリウッドのアニメ作品の10分の1ほどと言われています。

それにも関わらず、高いクオリティーの作品を作り続けている日本アニメ界はすばらしいですね!

【外国人に人気の作品6選〜定番から新作まで!】

ここからは、外国人に人気の日本アニメ作品を6選ご紹介!

定番の人気作品から新作まで、幅広いジャンルでまとめています◎

ワンピース

尾田栄一郎さんによる少年漫画「ワンピース(ONE PIECE)」は、『週刊少年ジャンプ』にて1997年より連載がはじまった作品。

現在も連載は続いており、主人公ルフィが仲間とともに航海するなかで、悪者とバトルを繰り広げたり、人との出会いと別れをくり返すなかで成長していく物語。

国内はもちろんですが、中国やマレーシアなどのアジアや、そのほか欧米諸国で非常に高い評価を受けています。

 

ナルト

岸本斉史さんによる少年漫画「ナルト(NARUTO)」は、『週刊少年ジャンプ』にて1999年から2014年まで連載されていた作品です。

主人公である忍者「ナルト」が、里の中で最高の忍者とされている「火影」になることを目指して、仲間とともに数々の試練を乗り越えながら成長していく物語。

海外でも最も有名な日本のアニメの一つであり、世界80カ国以上で上映されました。

 

ドラゴンボール

鳥山明さんによる「ドラゴンボール(DRAGON BALL)」は、『週刊少年ジャンプ』にて1984年から1995年まで連載されていた作品。

少年の孫悟空、少女ブルマを始めとした仲間たちが、7つ集めるとどんな願いでも叶う「ドラゴンボール」を探す旅に出かけ、困難を乗り越えながら成長していくストーリー。

漫画は40カ国以上で発売、アニメは世界80カ国以上で上映され、海外でもっとも人気の日本アニメについてのアンケートで、度々1位に選ばれるほどの人気アニメ。

 

新世紀エヴァンゲリオン

「新世紀エヴァンゲリオン(Neon Genesis EVANGELION)」は、アニメ制作会社「GAINAX」によるアニメ作品。

SF作品であり、大規模災害により世界の人口の半数が失われた世界で、主人公が汎用人型決戦兵器である「エヴァンゲリオン」のパイロットとして、東京に襲いかかる敵と戦う物語。

国内では”社会現象”になるほどのアニメブームに影響を与え、海外でもかなり人気の高い作品。

 

鬼滅の刃

「鬼滅の刃(Demon Slayer)」は、吾峠呼世晴さんによる漫画作品で、『週刊少年ジャンプ』にて2016年から2020年まで連載されました。

主人公「炭治郎」が、鬼になってしまった妹を人間に戻すために、仲間とともに鬼を倒していくというストーリー。

映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、45の国と地域で上映された大ヒット作となり、総興行収入は約517億円を記録しました。

 

鋼の錬金術師

「鋼の錬金術師(FULLMETAL ALCHEMIST)」は荒川弘さんによる漫画作品で、『月刊少年ガンガン』にて2001年2010年まで連載されました。

錬金術をテーマとしたダークファンタジーで、錬金術師の兄弟が、自らの過ちで失ってしまったものを取り戻す旅の途中である陰謀を知ってしまい、それを阻止していく姿が描かれています。

国内のみならず、アメリカを中心に海外でもかなり人気の高い作品。

 

【日本アニメが海外で人気な理由】まとめ

いかがでしたか?

こちらの記事を通して、日本アニメへの理解が深まったのではないでしょうか!

「マンガ/アニメなど、日本文化や日本の良さを海外に伝えたい」「国際交流が好き」という方には、外国人に日本語や日本文化を教える「日本語教師」の仕事がおすすめです。

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伊藤えり子

関東在住の現役日本語教師。日本語教育能力検定試験、日本語教師養成講座を保持。実際の指導はもちろんのことオンライン事業立ち上げや教材の開発、また一般企業で経験を活かした独自の視点で情報を発信中。日本語情報バンクのライター
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