このようなお悩みを抱えている方に向けて、こちらの記事では女性に人気の資格15選について紹介していきます!
「手に職をつけて、一生仕事に困らないようにしたい…」
「就職や転職する際に、有利になる資格がいいな…」
「好きなことを活かして仕事にできたらいいな…」
こちらでは上記のように、資格を取る目的別に3つのジャンルに分けてご紹介します◎
- 手に職がつく資格
- 就職に役立つ資格
- 趣味にかかわる資格
目次
【女性に人気の資格】手に職がつく資格
一度資格を取得してしまえば、ライフスタイルの変化を経ても仕事に困らない「手に職がつく資格」を6つ紹介します。
日本語教師
日本語教師の仕事は、おもに外国人を対象に日本語を教える仕事です。
日本語教師になるのに必ず取得しなければいけない資格はありませんが、多くの場合で以下の条件がもとめられます。
以下3つのうち、いずれか一つを満たしていること。
- 「日本語教育能力検定試験」に合格
- 「学士」の学位+「日本語教師養成講座(420時間)」を修了
- 大学または大学院で日本語教育主専攻/副専攻のいずれかを修了
一般的なルートとして、検定試験に合格するか、養成講座を修了する方法で日本語教師になる人が多くいます。
迷った場合は、理論的なことだけではなく実習などを通して実践的なスキルも学ぶことができる日本語教師養成講座を修了するのがオススメ。
養成講座ってどんな感じだろう?自宅近くにある養成講座の資料をみて検討したい!という方は、以下より無料で資料請求できるサービスがありますので、ぜひ利用してみてくださいね◎
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日本語教師は日本語を教える専門的スキルが必要なため、手に職をつけることができるのはもちろん、海外の日本語教育機関や国内の日本語学校、フリーランスのオンライン教師として働くことができるなど、活躍できる場も非常に幅広いのが魅力です◎
医療事務
医療事務は、病院やクリニックなどの医療機関において、受付での対応や診療報酬を請求したりなど主に事務業務をおこなうのが仕事。
医療事務として働くために資格取得は必須ではありませんが、以下のような医療事務関連の資格を取得しておくと、未経験から就職する際も、仕事が見つけやすくなるでしょう。
- 医療事務技能審査試験[メディカルクラーク]
- 医療事務 管理士技能認定試験
- 診療報酬請求事務能力認定試験
- 医療事務認定実務者
資格の難易度はそこまで高くなく、さらに医療機関が就職先となる医療事務の仕事は、全国どこでも働くことができるほか、パートや正社員など働き方の自由度も高いというメリットが。
調剤薬局事務
調剤薬局事務は、調剤薬局にて患者の受付や会計業務、レセプト業務などをして薬剤師のサポートをするのが仕事。
医療事務と並んで人気のある医療系の資格です。
調剤薬局事務の仕事につくためには必須の資格はありませんが、未経験から挑戦する場合には資格があったほうが仕事や就職に役立つでしょう。
- 調剤報酬請求事務専門士
- 調剤事務管理士
- 調剤事務認定実務者
- 調剤報酬請求事務技能認定
- 調剤薬局事務検定
- 医療保険調剤報酬事務士
薬局は全国各地にあるため働く場所を選ばない点や、パートや正社員といった働く形態が選べる点では医療事務と似ています。
また、医療事務より調剤薬局事務のほうが比較的資格が取りやすい一方で、医療事務のほうが給与が高くなる傾向にある点に違いがあります。
登録販売者
登録販売者は、ドラッグストアや薬局などでお客様に対して薬のアドバイスや説明をする仕事です。
登録販売者の資格に合格すると、かぜ薬や鎮痛剤などの「一般用医薬品(第2類・第3類に限る)」の販売ができるようになります。
すべての薬の販売ができるのが薬剤師ですが、薬剤師の人手不足により2006年に「登録販売者」という新たな資格が設けられたといった背景があります。
登録販売者になるには「試験合格後に都道府県に『販売従事登録』をしたうえで、5年以内に2年以上の実務経験事務が必要(それまでは研修中)」というプロセスが必要で、調剤薬局事務よりも専門性が高い職種であるといえます。
そのため、需要が高く給与も比較的高くなる傾向にあるのが魅力。
介護福祉士
介護福祉士は、介護が必要な人に対して、身体介助や生活援助、メンタルケアをしたりなど介護のスペシャリストとして働きます。
介護福祉士は国家資格であり、養成施設を卒業したり、介護の現場で3年以上勤務し研修を修了するなど条件を満たすと受験資格が与えられ、「介護福祉士国家試験」に合格することで資格を取得することができます。
超高齢化社会へ向かう中で、今後も需要が高まりつづける業界であることや、国家資格取得といった専門性がかなり高い職種であることが特徴です。
保育士
保育士は保育所など児童福祉施設において、子どもを預かり保護者の代わりに子育てをする仕事です。
保育士になるには国家資格の取得が必要で、保育士養成課程のある大学や専門学校を卒業するか、ある一定の条件を満たしたうえで「保育士試験」に合格する方法などがあります。
共働き夫婦が当たり前のこの時代、保育士の需要は年々高まっており、子ども好きの方にはオススメしたい資格です。
【女性に人気の資格】就職に役立つ資格
続いては、企業への就職を考えている方にオススメの資格を5つ紹介します。
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
マイクロソフトが認定する国際資格で、WordやExcelなどのマイクロソフト製品が利用できることを証明する資格です。
仕事を進めていくうえでの基本的なスキルを持ち合わせていることをアピールできるため、業界を問わずに就職や転職の際に役立つでしょう。
また、Word、Powerpointなど製品ごとに科目が分けれているほか、スペシャリストレベル(一般)とエキスパートレベル(上級)にレベル分けされているので、より高いスキルを目指したい場合はエキスパートレベルを目指すのも良いでしょう。
ITパスポート
ITパスポートは、ビジネスマンが備えておくべき情報技術の基礎知識をもちあわせていることを証明できる国家資格。
IT業界にいなくても、ITについての知識があることはもはや当たり前とも言われているこの時代。
「自分自身の専門分野×ITの基礎知識」で、就職や転職時のアピールになったり仕事の幅も広げることができるでしょう。
簿記検定
簿記検定は、「企業の経営・財務状況などを明らかにするための簿記の知識・スキル」をもっていることを証明できる試験。
簿記検定は難易度の高い順に1級・2級・3級・初級がありますが、初めての受験で目指すなら3級がオススメです。
2級以上になると、企業の経理部門や会計事務所などで働くことができるほどの専門的スキルを身につけることができます。
語学検定
語学を活かして転職やキャリアアップしたいなら、語学系の検定試験を受けてみるのもよいでしょう。
英語の試験ならTOEIC、TOEFL、英検といった資格試験があります。
また、中国語やフランス語などの英語以外の言語は、英語ほどの大きな需要はありませんが、その分習得している人も少ないので、希少な人材になれるチャンスも広がるかもしれません。
ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナーは、税金、保険、年金といったお金に関する幅広い知識を持ち、ライフプランの設計やアドバイスを行う仕事。
ファイナンシャルプランナーになるには必ずしも資格は必要ありませんが、資格取得をしておくことで知識やスキルの証明になるでしょう。
日本FP協会が認定する「CFP資格」と「AFP資格」
- 「AFP資格」:2級FP技能検定に合格し、AFP認定研修を受講・修了すると認定される。
- 「CFP資格」:「AFP資格」を持つ者が、CFP資格審査に合格し、一定の研修や実務経験を経て、認定される。
金融業界や保険業界で働きたい、独立してファイナンシャルプランナーとして活躍したい人にオススメです。
【女性に人気の資格】趣味にかかわる資格
最後に自分の趣味にかかわることについて学び、それを仕事にしたい人におすすめの資格を紹介します!
食生活アドバイザー
食に関心があるという人にぴったりなのが、「食生活アドバイザー」の資格。
食生活全般に関する広い知識を持ち、健康的な生活を送るためのアドバイスをするのが仕事です。
食生活アドバイザーになるには資格が必須ではありませんが、食に関する知識がなければできない仕事でもあるため、資格取得を目指すのがよいでしょう。
食生活アドバイザーの資格は、難易度の高い順に3級、2級に分かれています。
資格取得後は飲食業界や食品メーカーで働いたり、学校給食の調理員として働くなど、「食」にかかわる幅広い職種で知識を活用することができるでしょう。
ネイリスト技能検定試験
美容に興味がある、ネイルが好き、手先の器用さを活かしたい、といった方におすすめなのが「ネイリスト技能検定試験」。
ネイリストになるには資格必須というわけではありませんが、一般的には美容専門学校やネイルスクールに通ったり、「ネイリスト技能検定試験」に合格することで、スキルがあることの証明になります。
ネイルサロンで働いたり、自宅であるいは場所を借りてネイルサロンを開業するなど、さまざまな働き方があります。
アロマテラピー検定
香りに興味関心がある、香りで健康や美容に役立てることがしたい、という方におすすめな「アロマテラピー検定」。
検定試験は2級と、より難易度が高い1級に分かれています。
アロマテラピーインストラクター、アロマセラピストなどアロマ関係の仕事ができるようになるには、1級を取得しておき、より専門的な知識を身につけておく必要があります。
カラーコーディネーター検定試験
カラーコーディネーター検定試験は、仕事に役立てるための色彩の知識を学ぶことができる試験。
仕事でデザインを考えたり資料作りの際に色彩の知識を活かしたい人や、インテリアコーディネーター・ファッションコーディネーターとして働きたい人におすすめの資格。
カラーコーディネーター検定試験には、アドバンスクラスとスタンダードクラスの2段階に分かれています。
上記以外にも、「色彩検定」や「色彩士検定」といった色彩検定関連の資格があります。
【女性に人気の資格15選】まとめ
以上が、女性に人気の資格15選でした!
興味をもった資格や、挑戦してみたい!と思った資格はありましたか?
また資格取得だけでなく、女性に特化した転職支援サービスなどを使用して、異なる業界や職種へ転職するのもキャリアアップの一つです。
Pomtoでは、20代女性に特化した転職支援を実施していますので、こちらも合わせて見てみてください。
最後に、特に海外や国際交流が好きという方には、日本語教師の資格がおすすめです◎
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日本語教師キャリア マガジン編集部
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