【体験談】主婦で日本語教師の私の生活や仕事内容をリポートします!

もともと海外に興味があり、大学卒業後は航空会社や外資系企業の秘書として海外勤務も経験してきた私ですが、最終的に行き着いたのは主婦日本語教師という仕事でした。

初めまして主婦で日本語教師のYと申します。

「今主婦をしているけど、日本語教師になれるのかな?」や「日本語教師を続けながら、主婦業もできる?」「収入面はどうなんだろう」と疑問や不安を持っている方も多いのではないでしょうか。

今回は主婦日本語教師である私の1日の過ごし方やこれまで働いてきてどうか、そもそも日本語教師になってみてどうだったか、収入はどれくらいあるのかなどを赤裸々に綴っていきたいと思います!

【主婦日本語教師】1日の過ごし方

(レッスンで使用しているもの)

私のように「主婦」という肩書が頭につく日本語教師には、メインには本業ともいうべく主婦業がもちろんのことありますよね。

主婦は忙しい!

私は子供もまだ小さいので、朝から晩まで基本的に掃除、洗濯、食事の準備片付け、送迎などやって一日はすぐに終わってしまいます。チーン。

しかし、その合間に、日本語教師になることができます!

そうです、主婦日本語教師の働ける時間は限られており、ゴールデンタイムは9:00~15:00です。

この5時間に在宅のオンラインでの日本語レッスンを入れています。

そして、15:15分からはまた主婦と戻るというのが私の1日です。

【主婦日本語教師】日本語教師について

まず、現状日本語教師になるには以下の3つの方法があります。

1 大学で日本語教育を主専攻(副専攻)で修了
2 検定試験に合格
3 養成講座を修了

今後は日本語教師も国家資格になるみたいなので、気になる場合は早めに、上記条件を満たしておくと経過措置により公認日本語教師(仮称)になれるようです。

ちなみに私は短大で経営学を学び卒業していましたが、日本語教育主専攻が学べる大学の3年次編入をし、修了しました。

いまは、通信でも学べる大学があるので活用できますね。

学費と相談する必要はありますが、今後公認日本語教師になることを視野に入れると「4大卒」であることも条件になるので、もし可能で、日本語教師として働きたいということであれば「大学を卒業」しておくことも検討すべきかなと思います。

【主婦日本語教師】仕事はオンライン講師と執筆業務

(机にはそんな子供からの贈り物がたくさん。励みになり、レッスン中も自然と笑顔になります)

すべてフリーランス契約で、在宅勤務で、オンライン日本語レッスンの講師と日本語能力試験等の模試問題を執筆したりしています。

通勤時間がないことは主婦日本語教師にとっての何よりのメリットです。

朝起きて雨でもげんなりしません!!

前日の夜にちょっと遅くまで晩酌しても、出勤の心の準備がないのはお金をもらっているくらいうれしい感覚です。

オンライン講師の方では、働ける時間を登録して、そこに生徒さんが予約をいれるとレッスンが確定するという形式で、授業自体はかなり楽しく、良いペースで働かせてもらっています。

執筆業の方は具体的には日本語能力試験等の問題作成ですが、原稿が採用され、本になって出版されることもお金の他に満足感を得られることの1つです。

企業で働いていた時代もバリバリ自分は世界の一員!と思っていましたが、主婦日本語教師も世界とつながりながら充実感を得ることができる、満足度の高いお仕事だと思っています。

【主婦日本語教師】収入面について

(レッスンではスカイプを使います)

ずばり、オンラインレッスンの時給は在宅で1680円です!

細かく言うと、50分のレッスンで1400円です(時給換算で1680円となりますね)。

その他、私が所属しているところでは月額最低保証もつけていただいているので、レッスン可能時間として既定の時間を月間で登録しておくことで、例えばですがレッスンが全くゼロでも保証額分はいただける仕組みになっています。

また、問題作成のほうは1問つくって数千円になります。

とある日本語学校に面接に行ったとき担当の方が私の履歴書を見て指差しながら「こっち(執筆)のほうが、割りがいいでしょ」と言いました。

そう、割りはいいんですよ。

ちなみにその学校からは不採用通知が届いてしまいました。

それはさておき、まとめると、、、

オンラインレッスンは月に2万円〜6万円程度、執筆のほうも受託した月は3万円ほどになることもあるので、主婦をやりながら日本語教師をしても自分の頑張り次第では多いときで10万円くらいにはなりますね。

【主婦日本語教師】時間の都合がつくのがメリット

(オンラインレッスンではスカイプを使います)

主婦日本語教師はレッスンが終わると、すぐに隣の部屋に行き、洗濯物を取り込みに行ったり、キッチンへ移動して野菜を切り始めたりもできちゃいます。

それは本当に一番のメリットですよね!

通勤の心配がないので、朝起きて雨が降っていても、前夜にちょっと遅くまで晩酌しても心にはいつも余裕があります。

会社員の時も大きな自社ビル内をあっちいったりこっちいったりしていて、すごく仕事をしている自分がかっこいいと思っていましたが、いまは家中を行ったり来たりしているかも。。。

その姿がかっこいいかは別です。

しかし!とにかく主婦日本語教師の心のゆとりはどのお仕事にも負けないのが特徴です!

また、学校等の予定で母業がはいっても、レッスン登録時間を変更したり、執筆に関しては夜にやるようにしたり、時間は動かしたい放題!

パートとして働いても時間を融通してもらえるいい会社さんもあるかもしれません。

ただ私の場合は都合つけてもらうことで、後ろめたい気持ちになってしまうので、主婦日本語教師として自分に時間管理の責任と権限があるのはうれしいです。

【主婦日本語教師】大変なのは主婦であること

(机には子供からの贈り物がたくさん。励みになり、レッスン中も自然と笑顔になります)

大変なことは、まさに「主婦兼日本語教師」であることです。

メインとなる主婦業やお母さん業のほうでミスや怠惰が出始めると家族から批判がでてしまいますからね(笑)

ちゃんとした覚悟とメリハリをなくしてしまうと、どうしてもお金をもらうほうである「仕事」を優先してしまいがちなんですよね。

そうなってしまうと子供とか、主人にしわよせがいってしまいます・・・。

だから私はあえて、「主婦」と「日本語教師」とを分けないで、それらが一つのお仕事だと考え、どちらかでミスをしたり、どちらかをおろそかにするようなことがあってはいけないなと考えています。

すべてのタスクをバランスよく、うまく管理するのが主婦日本語教師の大変なところです。

まさに、主婦日本語教師として毎日を生きています。

そんなこんなで、主婦日本語教師は大変ですが、だからこそ私はそれをやりがいだと感じることも必要だと思っています。

【主婦日本語教師】子育てが落ち着く50歳からの働き方

(執筆に関わったテキストやレッスンで使用しているもの)

主婦日本語教師は一生できる生き方ではないんですよね。

結婚する前はフリーランスの日本語教師でしたし、子育てが落ち着けばフリーランス中年日本語教師っていうほうがしっくりくるでしょう。

私のことでいうと、今は子育てと主婦業多めの主婦日本語教師として平日に数時間レッスンなどをしていますが、ゆくゆくはもう少し時間を増やして働きたいと計画しています。

ブランクをなるべく作らない状態で、経験年数も増えているのでずっと続けていければなと思っています。

またもし主婦で日本語教師になりたいと思っている方がいれば、意識して欲しいことは現状に甘んじず、学び続けることだとだと思っています。

近い将来は日本語教師の資格も国家資格になる予定もそうですし、新しい時代の流れに置いて行かれないもそうだと思います。

10年前、オンラインレッスンなんてまだまだみんなやりずらいと思っていませんでしたか。

それが10年が経った今ではオンラインレッスンブーム!なのです。

実際にオンラインレッスンでもツールや教材の進化によって、十分な質を保てるようになりました。

時代に取り残されないように、オンラインレッスン講師として経験を積み、新しいツールがでたらその勉強もやらなくてはいけないなと感じています。

満足レベルの高い主婦日本語教師ですが、私も新しい日本語教育の方法等にもついていくべく、情報収集とスキルアップはしっかりやろうと思っています。

【主婦日本語教師】まとめ

いかがですか、主婦をしながら日本語教師というお仕事、私はなかなか良いと思っています。

私は一般的な社会人を経験してキラキラ輝くイメージを持って働くということは、外出してバリバリ仕事することだと思っていました。

それが結婚し、出産し、主婦としてはやはり海外出張なんかしたくないし、できるだけ子供といたい、でも輝きたいと思って見つけたのが日本語教師でした。

主婦日本語教師なら自己実現できます。

主婦日本語教師は女性が直面することもある結婚・出産というブランク必須のライフステージにも対応でき、在宅勤務により働き方改革にも対応しています。

さらに時給もいいし、家族との時間も大切にできるし、子育てが落ち着いてからのキャリアアップも自分次第で可能です。

なので私はぜひおすすめしたいお仕事なのです!

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日本語情報バンク編集部

日本語情報バンク編集部

日本語情報バンク編集責任者。これまで1,000名以上の日本語教師との面談実績あり。特に就職や転職の分野に強く、養成講座や検定試験など日本語教育に関わる有益な情報を経験を織り交ぜながら発信中!直近では「日本語教育の質の向上」を目指している。