宣言解除後も 外国人入国制限は継続

政府は緊急事態宣言が今月21日で解除された後も、外国人の新規入国を原則認めない現在の措置を「当分の間」続けると発表した。

変異した新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府は去年12月以降、海外からの入国制限を徐々に厳しくし、緊急事態宣言が出た今年1月以降は、原則としてすべての国からの新規の入国を認めない措置をとっている。

これらの措置は、「緊急事態宣言が解除されるまで」とされていたが、変異ウイルスが依然、世界で広がりを見せていることから緊急事態宣言が解除された今月21日以降も、現在の入国制限を「当分の間」続けることを決めた。日本人の帰国や在留資格を持つ外国人の再入国、また「特段の事情」がある外国人の入国はこれまで通り認める。

参照:TBS NEWS

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日本語教師キャリア マガジン編集部

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