- 80歳まで、生涯できる仕事が知りたい
- リタイア後に、第2の人生として新しい仕事に挑戦したい
- シニアになっても働ける、定年のない仕事がしたい
「ずっと働いてきた会社を定年退職する」「子育てが落ち着いた」など、人生の中で一区切りがついたタイミングで、
「何か新しいことに挑戦したい!」
「まだまだ働き続けたい!」
このように考える方もいるのではないでしょうか?
今回は、そのような方に向けて「80歳まで働ける仕事」を8つご紹介します!
「身体の負担が心配・・」「年齢は関係ない仕事かな?」と不安を持つ方も多くいるかと思いますが、定年のない&肉体労働でない仕事のみをピックアップし、どんな人におすすめなのかも合わせてご紹介しています◎
お仕事選びの参考に、ぜひご覧ください。
目次
【80歳まで働ける仕事①】日本語教師
日本語教師は、おもに外国人に日本語を教える仕事です。日本では深刻な人手不足により、今後ますます外国人労働者が増えていくことが予想されています。
そんな中、必要とされているのが「日本語教師」の存在です!
日本語教師はこんな人にオススメです。
日本語教師は定年がなく、リタイア後の40代50代から目指す人も多くいるのが特徴です。
さらに働き方は多様で、日本語学校で留学生に教えたり、在宅からオンラインで世界中にいる学習者に教えることもできます◎
日本語教師になるには、以下3つのルートがあります。
多くの人が選ぶのは、②③の方法です。
③の検定試験は「筆記試験に合格すれば資格がとれる」という手軽さがありますが、教え方を学ぶことはなく実技のテストもないため、「教育実習などを通して実技も磨きたい!」という方は②の養成講座へ通う方法をオススメします◎
以下にて、自宅近くにある養成講座の資料を無料請求できますので、気になる方はぜひ利用してみてくださいね。
↳ 日本語教師アカデミーは、完全無料で資料請求が可能です。費用は一切発生しません。
↳ お住いの地域や通信、検定試験対策講座のみなど、様々なタイプの養成講座を一括で資料請求できるので、気になる学校を比較検討できます。
↳ 各養成講座が実施しているイベントや、日本語教師を目指す人に役立つニュースを配信しています。
【80歳まで働ける仕事②】介護関連の仕事
介護関連の仕事は、超高齢化社会と人手不足の問題から、今後もニーズが高まっていく仕事のひとつです。
介護関連の仕事は、こんな人にオススメです!
介護業界では、シニア世代の60代、70代でも活躍する方が多くいます。「体力が持つか心配・・」と思う方もいるかもしれませんが、掃除や買い物の家事サポートなどの仕事や事務系の仕事もあるため、心配はいりません◎
介護の仕事では、必ず取らなければいけない資格はありませんが、代表的なのは国家資格「介護福祉士」です。介護系資格の中で唯一の国家資格であり、就職にも有利に働くなど大きなメリットがあります。
また、正社員としてバリバリ働きたい!という人には、介護を受ける人のために介護の方針を決めてサービスの内容・費用の計画を立てる「ケアマネージャー」の資格を取るのもオススメです◎
介護関連の仕事を探したい方は、1分で無料登録できる転職サポート「きらケア」がおすすめです◎
【80歳まで働ける仕事③】事務作業の仕事
事務作業の仕事はデスクワークであるため何歳まででも続けることができ、IT技術によって自動化されていくと言われていますが、まだまだ需要がある仕事のひとつです。超高齢化社会に向けて定年のない事務作業の仕事も増えていますので、シニア世代でも活躍することができます。
事務作業の仕事はこんな人にオススメです!
具体的には、データ入力・分析やオペレーターなどバックオフィスに関わるさまざまな業務があり、一般の求人サイトやクラウドソーシングで仕事を見つけることができます。
「事務作業だけではなく、専門的知識も合わせて身につけたい」という場合は「医療事務」や「調剤薬局事務」の資格取得をオススメします!「一般事務×専門知識」で、より安定した仕事が見つけやすくなるでしょう◎
【80歳まで働ける仕事④】マンション管理士
マンション管理士は、経験豊富なシニア層に向いていると言われている仕事のひとつで、マンションの維持・管理に関するアドバイスや指導などのコンサルティング業務を行う仕事です。
マンション管理士は、こんな人にオススメです!
日本国内のマンション住民は今後も増え続けると見られているため、需要はますます増えていく仕事と言えます。主な就職先としては、マンション管理を専門にしている「マンション管理業者」となります。マンション管理から業者とのコミュニケーション、トラブル発生時の対応と言った仕事をマルチにこなすので、リタイア後もやりがいをもって働きたいという方におすすめの仕事です。
マンション管理士になるには、「マンション管理士」の資格を取得しておくと、就職や業務に有利に働くでしょう◎
【80歳まで働ける仕事⑤】WEBライター
WEBライターは、WEBサイトやブログに掲載する記事を書く仕事です。
未経験からでも挑戦しやすく、近年では若い人からシニア世代まで副業やフリーランスとして働く人が多くいます。
WEBライターは、こんな人にオススメです!
仕事はクラウドソーシングサイトを通して見つける人が多くいます。WEBライターは委託契約(案件がある度に求人化され、その案件だけ請け負う契約)が多いので、実質定年のない仕事といえます。
WEBライターになるために必要な資格は特にありませんが、受注の際に実施されることが多い「テストライティング」に合格することが必要となります。
【80歳まで働ける仕事⑥】プログラマー
プログラマーは、今後も需要が高まり続ける職種であり、かなり高い専門性をもって働くことができる仕事です。
専門的知識やスキルがあれば、シニア世代でも働き続けることができます。
プログラマーは、こんな人にオススメです!
プログラマーは、正社員あるいはフリーランスとしても働くことが可能です。
ある程度高い収入が見込める一方で、専門的知識が必要なため、独学も可能ですがプログラミングスクールに通う人も多い印象です。
【80歳まで働ける仕事⑦】軽作業の仕事
軽作業の仕事は体力をあまり使わず、手先を使う仕事としてシニア世代にも需要があります。
軽作業の仕事は、こんな人にオススメです!
製造業にて、梱包や加工、食材の下ごしらえなどが一般的な仕事内容となり、求人サイトではシニア世代でも応募できる求人が多数あります。リタイア後も健康のために働きたいという方は検討されてみてはいかがでしょうか?
【80歳まで働ける仕事⑧】サービス業の仕事
サービス業は、家電量販店やレストランなどあらゆる分野で必要とされており、シニア世代でも働ける職場が多数あります。
サービス業の仕事は、こんな人にオススメです!
多くのサービス業では資格なしで働くことができ、スキルよりも接客に向いているかや接客の経験などが重視されることが多いようです。
世間では、ある家電量販店が「80歳まで雇用年齢を引き上げる」といった話や、「90歳を過ぎても活躍する美容師さんがいる」といったニュースも聞きますので、今後は定年のない仕事のひとつとして定着するかもしれません◎
【80歳まで働ける仕事】まとめ
いかがでしたか?シニア世代が活躍できる定年のない、リタイア後も働ける仕事はたくさんあります!
「安定した収入を得たいのか?」「好きなことで自己実現がしたいのか?」「社会貢献がしたいのか?」など、
働く目的や興味に応じて、自分に合った仕事を選びましょう◎
日本語教師キャリア マガジン編集部
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