日本政府外務省は、ミャンマーと日本の国際的な往来を再開させることを決定した。これは、出入国緩和を始めているベトナム、タイなどに続く第2弾となる。入国後14日間の自宅等待機は維持し、双方向の長期滞在者の往来を可能とする「レジデンストラック」が、9月上旬にも開始される。また、14日間の自宅等待機期間中も、行動範囲を限定した形でのビジネス活動を可能とする「ビジネストラック(主に短期出張者用)」についても、調整を進めていく予定となっている。今回往来が再開されるのは、一般の国際的な往来とは別に、技能実習生および特定技能人材を含む、ビジネス上必要な人材等が対象となっている。
参照:時事通信
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伊藤えり子
関東在住の現役日本語教師。日本語教育能力検定試験、日本語教師養成講座を保持。実際の指導はもちろんのことオンライン事業立ち上げや教材の開発、また一般企業で経験を活かした独自の視点で情報を発信中。日本語情報バンクのライター



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