【必見】日本語教師養成講座の比較のポイント!種類・選び方について

場所にとらわれない働き方ができると近年人気が高まっている日本語教師。

他業種から転職して日本語教師になりたい!という場合、

まず、日本語教師の養成講座に通うのがいいと言われることもありますが、

養成講座もたくさんありすぎて、どれがいいのかわからない…

と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、日本語教師養成講座を比較して考える際に、ポイントとなるところをご紹介しようと思います。

また、最後に、実際に養成講座に通った方が選ぶ決め手となったものについても書いていますので、よければ最後まで、ご覧ください。

日本語教師養成講座って何?

日本語教師には、教員免許のようなものはありませんが、

国内の日本語学校で働くためには、文化庁が定めている日本語教師ガイドラインに

書かれている3つの条件のうちのいずれかを満たさなければいけません。

現在、日本語教師になるために必要な条件についてはこちらにまとめていますのでご覧ください。

日本語教師になるために必要な資格・試験はある?日本語教師の国家資格って?

2020/4/29

 

(また、現在日本語教師の国家資格化の話が進んでいます。詳しくはこちらをご覧ください。)

【2020年最新版】日本語教師の資格が国家資格になるって本当?

2020/1/29

 

日本語教師養成講座というのは、日本語教師ガイドラインが設定している、

日本語教師養成講座420時間コース修了というのを満たすためのものです。

現在はこの420時間コース終了+学士(四年制大学卒業資格)が必要とされています。

この420時間の養成講座というのは文化庁の『日本語教員養成において必要とされる教育内容』(平成12年報告)のガイドラインにある、

420単位時間以上の研修科目が設定されたものを一般的に指します。

※学習内容などの内容は、文化庁の『日本語教育のための教員養成について』(平成12年3月 文化庁・日本語教員の養成に関する調査研究協力者会議報告内の「日本語教員養成において必要とされる教育内容」の中でも確認していただけます。こちらをご覧ください。

https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/nihongokyoiku_suishin/nihongokyoiku_yosei/pdf/nihongokyoiku_yosei.pdf

 

どんな養成講座がある?

日本語教師養成講座を開講しているところは、年々増えているので選ぶのが難しくなってきています。

420時間の養成講座は、日本語学校を持っている日本語教育機関が開講しているものがほとんどです。

大手日本語教育機関だと養成講座終了後にそのまま、その日本語教育機関が持っている日本語学校に就職することができるというメリットもあります。

また、かかる費用や開講時間など、各日本語教師養成講座によって異なります。

東京の日本語教師養成講座についてはこちらにまとめていますのでぜひ、ご参考にされてください。

【東京版】日本語教師養成講座を徹底比較してみた!

2020/1/31

 

 

日本語教師養成講座を比較するとき見るべきポイント

では、そのたくさんある養成講座を比較するとき、選ぶ際に見るべきポイントとは何なのでしょうか。

420時間の養成講座は50万〜60万くらいかかります。

後悔しないようにするためにも、自分にあった養成講座が選べるように、

事前に見るべきポイントをしっかり押さえておきましょう。

 

開講時間

まず、自分が通える時間に開講しているかどうかは大きなポイントです。

できるだけ無理なく通える時間に開講している講座を選ぶべきだと思います。

これは大手になればなるほど、全国的に講座を開講していたり、夜間も開講していたりするので、

今の仕事を続けながら、限られた時間の中で学びたいという人は制限の少ない大手の方がいいかと思います。

無理なスケジュールを組んだせいで、時間に余裕がなくなり通えなくなったら、元も子もないので、

余裕のあるスクジュールが組める開講時間なのか、自分の生活スタイルにあうかどうかをしっかり確認しましょう。

反対に、時間には余裕があるという人は、開講時間にとらわれず内容で選ぶことができると思います。

そのときに見て欲しいのが、次のポイントです。

 

学校の雰囲気

時間に余裕がある人はぜひ、実際に学校に行って、学校の雰囲気を見に行ってみてください。

これから決して短くない時間通う学校です。

HPを見るだけでなく、実際にはどんな雰囲気なのか、自分の目で確かめて話を聞きに行くのが一番確実だと思います。

担当の方と話してみたり、通われている人たちに話を聞いたりすることで、自分がその学校に通うビジョンが見えてくると思いますし、

モチベーションの向上にもつながると思います。

ですが、実際に行くのがいいとわかっていても、中々時間が取れなかったり、少し恥ずかしかったりして、実際に見学に行くのは難しい…という方もいると思います。

 

そんな方にオススメなのが、日本語教師アカデミーで無料相談することです!

日本語教師アカデミーでは、日本語教師養成講座の情報を無料で比較できます。

また、実際に専門カウンセラーに無料で相談することもできます。

時間が取れない人でも、カウンセラーに相談することで悩んでいる養成講座の雰囲気やどんな人に向いているのかなどについても聞くことができます。

また、時間に余裕がある人でも、中々全ての養成講座を見学して回るのはかなり大変なので、資料で比較し自分が本当に気になる養成講座だけを選んで見学に行くことができます。

 

講座内容・教育実習

最後に、講座の内容は講座終了後の自分の満足度にも大きな影響がでる部分です。

420時間の養成講座の内容は文化庁『日本語教員養成において必要とされる教育内容』の中で「必須の教育内容」としてある程度の指針は決められていますが、

各養成講座によってどこに力を入れているのかなどは異なります。

また、45単位時間以上の教育実習も必須となっていますが、これも学校によって大きな差が出るところです。

例えば、教育実習と言っても、実際の留学生の前で行うものもあれば、同じ受講生(日本人)の前で行うものもあります。

また、一人当たり模擬授業できる時間はどれくらいなのか、フィードバックがどれくらいあるかなど、見るべきポイントは沢山あります。

どんな教育実習が行えるのか、養成講座の担当の方に質問したり、実際に養成講座出身の方と会って話を聞いたりして、確認した方がいいポイントですね。

 

養成講座を受講した人に聞いてみた!

では、実際に養成講座を卒業された方はどのような点に注意して、養成講座を選ばれたのでしょうか。

卒業してから、失敗した!と思っていることはあるか聞いてみました。

 

実際に選ぶ決め手となったものは?

やはり、選ぶ決め手となったのは、価格と内容と答える方が多かったのですが、

担当の話で契約を決めたという方もいました!

各学校で担当の方と話をした際に、

ある大手養成講座では、就職に強い、有名な先生がいると言った大手ならではの強みはわかったが、

自分のことを考えてくれるのかなとピンと来なかったとのことでした。

そして、別の養成講座では、自身のスキルを伸ばすために何ができるかというところに焦点を当てて話をしてくれたとのことで、最終的には後者の学校との契約を決めたそうです。

 

開講時間や内容で大手を選ぶ方も多いと思うのですが、必ずしも大手の養成講座がいいというわけでもないですし、

自分に合っている養成講座を探すことが一番重要だということですね。

 

お得情報!0円で日本語教師養成講座を受けられる?!

実は、日本語教師になろうというかたで、失業保険受給資格があるかたは、

ハローワークの日本語教師養成講座に応募して、受講できた場合、

なんと無料で養成講座を受けることができます。

それに関してはこちらで詳しく述べていますのでぜひ確認してみてください。

ハローワーク日本語教師

無料で日本語教師資格取得可能?!ハローワークの日本語教師養成講座で知っておきたいことを全てご紹介します

2020/4/24

 

普通に受けたら60万近くかかる養成講座の費用が無料になるのはかなり大きいですよね!

ですが、そもそも知らなければどうすることもできないですし、それを自分だけではわからないことも沢山あります。

 

事前にカウンセラーに相談できたら、自分にとってどの養成講座が一番いいのかなども簡単にわかりますし、一人で悩まないで済むと思います。

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日本語教師 S

関西在住の現役日本語教師。日本語教育主専攻卒。新卒非常勤2年目。 若手日本語教師の目線で様々なことを発信中! 日本語情報バンクのライター