技能実習生の不法アルバイト 目立つ/富山県警

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富山県警が今年6月までの半年間に検挙した外国人は、去年の同時期と比べておよそ1.5倍増え54人となった。その中では、技能実習生として滞在中に資格がない店で不法にアルバイトをする例が目立っている。

県警のまとめによると、今年1月から6月までの半年間に県警が検挙した外国人犯罪の件数は68件で去年より2件減ったが、検挙人数は54人と17人増加した。そのうち、ベトナム人と中国人がそれぞれ19人でもっとも多く全体のおよそ4割が技能実習生。

罪状は入国管理法違反と窃盗犯で半数以上を占め、この半年間は「働く資格がないのにコンビニエンスストアでアルバイトをしていた技能実習生」を一斉に検挙したため人数が多くなったという。

参照:Yahoo!ニュース

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