【潜入取材!】Tokyo Japanese Academyの経営担当者・校長先生へのインタビュー!

今回は東京都品川区にある日本語学校「Tokyo Japanese Academy」に潜入取材をしてきました!

今回は経営担当の田代さんと、校長兼教務主任の藤原先生から教育理念、オンライン教育への取組み、職場環境、今後一緒に働きたい先生像など聞いてきました!

田代興さん(Tokyo Japanese Academy 経営担当)前職は外資系企業の法務・管理部門で勤務。

藤原拓也先生(Tokyo Japanese Academy 校長兼主任教員)前職はカメラマン。より社会貢献性の高い仕事がしたいと思い立ち6年前に日本語教師を始める。

日本語情報バンク編集担当者
本日はよろしくお願いします!
藤原先生
よろしくお願いします。
田代さん
よろしくお願いします。

教育理念と在籍する生徒について

日本語情報バンク編集担当者
いきなりですが、どんな教育理念で学校運営をしているんですか?
藤原先生
私たちは「社会に通用する学生を育てる」という理念を最も大切にしています。日本社会で通用するための日本語力を身につけることはもちろん、日直制度をつくり掃除など基本的な身の回りの事もしっかり出来るよう指導を行っています。
日本語情報バンク編集担当者
日本語力だけでなく、生活力の向上にも力を入れているんですね。
藤原先生
はい。各学生への個別の進学サポートも大切にしていて、授業内で進学に関する内容も盛り込むようにしています。少人数のクラスだからこそ出来ることですね。
日本語情報バンク編集担当者
少人数のクラス構成なんですね。現在学生は何名在籍しているんですか?
藤原先生
うちは設立から3年目の新しい学校という事と、コロナの影響もあり現在はまだ10名弱しか在籍していません。逆にだからこそ先程言ったように、目の行き届いた指導が全員にできるよう意識しています。
日本語情報バンク編集担当者
なるほどです!!ちなみにどこの国の生徒が多いんですか?
藤原先生
生徒は1人だけフィリピン出身で、残りは全員ベトナム出身です。実は生徒の心を掴むために、私自身ベトナム語を勉強中なんです(笑)
日本語情報バンク編集担当者
えー!それはすごい!そんな先生中々いないから、生徒から大人気なんじゃないですか?
藤原先生
それはどうでしょう(笑)ただ私がベトナム語学習を頑張ることで、生徒たちも「負けてられない!」と日本語学習に精を出してくれることを願っています。
日本語情報バンク編集担当者
藤原先生はほんとに生徒想いなんですね。。。

使用教材や教育施設について

日本語情報バンク編集担当者
次に使用教材ですが、いかがでしょうか?
藤原先生
教材は「できる日本語」をベースに使用しています。他にもうちはベトナム出身の学生がメインなので、ベトナム語の副教材がついた教材も使用しています。
日本語情報バンク編集担当者
「できる日本語」がベースなんですね。教育施設についてはどうでしょう?
藤原先生
教育施設はこんな感じです。(教室を案内)

Tokyo Japanese Academyの教室写真

藤原先生
ホワイトボードはもちろん、電子モニターやプロジェクターを用意しています。
日本語情報バンク編集担当者
プロジェクターもついていますね!これは先生も授業がしやすそうです。
藤原先生
はい。私自身ICT教育に興味が強いこともあり、できれば今後も新しい教育設備の導入は積極的に考えていきたいと思っています。ただあくまで予算があって初めて成立する事なので、費用対効果を見極めながらだとは思いますが。
田代さん
そうですね。まだ学校が小規模なので、今はまだ積極的な設備投資はできませんが、今後学校が大きくなれば藤原先生の言う通り費用対効果を考えながら、新しい教育設備の導入は考えていきたいと思っています。

コロナウイルス中の対応について

日本語情報バンク編集担当者
話が少し変わりますが、コロナウイルスは学校運営にやはり影響が出ていますか?
田代さん
どこの学校もそうだとは思いますが、4月生がまだ入国できず待機中になっているので学生数が少なくなります。ただ私たちは国内にいる在籍生はもちろんの事、海外で待機する新入生向けにもオンライン授業を行っています。4月1日からオンライン授業を開始できたのは現場の迅速な対応があったからだと思っています。
日本語情報バンク編集担当者
4月1日からすぐにオンライン授業への切り替えができたんですね、スゴイ。。。
藤原先生
そうですね。オンライン授業への切り替えはすぐに出来たと思います。また4月からオンライン授業を続ける中で、生徒のWi-Fi環境が悪いと授業がうまく進められないという事が分かってきました。そこで、繋がらない生徒にはFacebook上に授業をアップロードして、後から授業を見返せる様に工夫をしています。

Tokyo Japanese Acaedemyの今後について

日本語情報バンク編集担当者
そんな工夫もされているんですね。今後学校はどの様に変わっていく予定でしょうか?
田代さん
学生募集に関して、今まではベトナムからの生徒がメインでしたが、今後は新しい学生募集経路もを加えていこうと考えております。具体的には中国の学生を始めとして世界中から生徒募集が行おうと考えています。ですのでTokyo Japanese Academyは現在定員50名の学校ですが、今後は生徒の人数・国籍のバラエティーともに増えることになると思います。また、この学校は大学進学・専門学校進学や専門知識を有する人材への日本語教育が中心になると思います。
日本語情報バンク編集担当者
となると一緒に働く日本語教師採用の必要性も出てきますね。どんな先生と一緒に働きたいと思われますか?
藤原先生
やはり日本語教師として向上心のある方です。また日本語教師はタフな仕事で体力が必要ですので、若手講師を積極的に採用したいと思っています。
日本語情報バンク編集担当者
わかりました。それでは田代さん・藤原先生、本日はインタビューにご協力くださりありがとうございました!

Tokyo Japanese Academyの情報まとめ

住所:〒142-0043 東京都品川区二葉1丁目12−17
アクセス:東急電鉄大井町線「下神明」駅から徒歩3分、京浜東北線・りんかい線・東急大井町線「大井町」駅から徒歩10分
定員:50人
設立:2018年4月
在籍学生:ベトナムの学生がメイン
使用教材:「できる日本語」がベース
HP:https://www.tja.ac.jp/

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日本語情報バンク編集部

日本語情報バンク編集部

日本語情報バンク編集責任者。これまで1,000名以上の日本語教師との面談実績あり。特に就職や転職の分野に強く、養成講座や検定試験など日本語教育に関わる有益な情報を経験を織り交ぜながら発信中!直近では「日本語教育の質の向上」を目指している。