7月6日、新宿区のJR四ツ谷駅前に外国人在留支援センター(FRESC)が開所した。政府が掲げている「外国人人材の受け入れ・共生のための総合的対応策」の一環として設立された。法務省、外務省、東京労働局など8つの機関窓口を設置しており、「外国人からの相談対応」「外国人活用を目指す企業支援」「外国人支援に取り組む地方公共団体の支援」などを行う。
同センターでは、テレビ電話システムの活用により11ヶ国語に対応できる体制になっている。また、8つの機関が集まっていることから、外国人が1ヶ所で相談を済ますことができると同時に、各機関同士が相互協力しながら支援活動ができると期待されている。
参照:法務省HP
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伊藤えり子
関東在住の現役日本語教師。日本語教育能力検定試験、日本語教師養成講座を保持。実際の指導はもちろんのことオンライン事業立ち上げや教材の開発、また一般企業で経験を活かした独自の視点で情報を発信中。日本語情報バンクのライター



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