東京武蔵野市 外国籍住民参加の住民投票条例案 委員会で可決
東京武蔵野市が提出した、実質的に外国籍の住民も日本国籍の住民と同じ条件で参加を認める住民投票の条例案について、13日、市議会の本会議に先立って委員会で審議され、可決された。 住民投票の条例案をめぐっては「多様性のある市民…
東京武蔵野市が提出した、実質的に外国籍の住民も日本国籍の住民と同じ条件で参加を認める住民投票の条例案について、13日、市議会の本会議に先立って委員会で審議され、可決された。 住民投票の条例案をめぐっては「多様性のある市民…
東京武蔵野市の市議会に提出された「外国人の参加も認める住民投票の条例案」について、自民党の保守系議員グループは、外国人に対し参政権に準ずる国民の権利を安易に認めるものだとして、反対する声明を発表した。 武蔵野市が市議会に…
末松信介文部科学大臣が12月8日、文科省の動画チャンネルで「日本留学を心待ちにしていた留学生の皆さまへ」と題したメッセージを公表した。コロナ禍で政府が日本留学を制限してきたことで、不安を募らせていた海外の留学予定者に対し…
新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」の水際対策をめぐり、在外邦人の帰国需要を踏まえ、日本に到着する国際線新規予約の停止が撤回された一方、外国人の入国停止は継続している。日本語学校や技能実習生の受け入れ先の事業所では、…
新型コロナウイスの新たな変異株オミクロンが、アフリカや欧州などで拡大しているのを受け、岸田文雄首相は11月29日午前、11月30日からすべての国を対象に「新規入国者を原則停止」するとの方針を明らかにした。 政府は11月8…
新型コロナウイルスの水際対策が緩和された一方で、いまだに多くの留学生が入国できない状況が続く中、国は、留学生が日本への留学を諦めないように、日本語学校のオンライン授業などを支援することを決めた。国が日本語学校に対してこう…
11月8日から政府は、留学生をはじめとする外国人の新規入国を一定の条件をもとで緩和した。日本への留学を希望し、海外で待機する外国の人たちは、およそ14万7000人おり、順次日本に来ることになる。 一方で、新規入国の条件が…
日本政府が人手不足が深刻な業種に従事する外国人の就労を無期限で許可する方案を推進する、と日本経済新聞が18日、報じた。同紙は、「特定技能」制度で在留を許可している業種14分野に従事する外国人の在留期限を事実上なくす方向で…
松野博一官房長官は18日午前の記者会見で、新型コロナウイルスの水際対策として定めている1日当たりの入国者総数の上限「3500人」を26日から「5000人」に緩和すると発表した。総数には帰国する日本人も含まれる。 新型コロ…
在留期間などの要件を付けずに外国人に住民投票の投票権を与える条例案を東京都武蔵野市がまとめ、松下玲子市長が19日開会の市議会に提案する方針を固めたことが11日、分かった。 外国人に投票権を認める条例は全国で40以上の自治…