今月末が期限の水際対策について、山際新型コロナ対策担当大臣は「柔軟に対応していく」と述べ、緩和にむけ前向きに検討していく姿勢を示した。
自民党和田義明衆院議員の「海外の実習生等々の海外の人材、こういった方々をこれから日本に入れるということにつきまして、前向きにご検討いただけないか」という問いに対して、山際大志郎新型コロナ対策相は、「結論から申し上げますと、検討はもうしてございます。2月末まではその骨格は維持していこうという話でございます。骨格ですから、いろんな工夫の余地はございますし、柔軟に対応できるようにしてまいりたいと思っております」と答えた。
山際大臣は「日本にとって必須の外国人の方の入国についてどんどん広げるという方向にある」と述べ、緩和に向け前向きな姿勢を示した。政府は、早ければ来週にもこの水際対策の緩和措置について方針を示す見通し。
参照:TBS NEWS
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日本語教師キャリア マガジン編集部
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