島根県益田市で、留学生を受け入れることで地域活性化をつなげようと日本語学校の開校に向けた準備が進められていまる。
この日本語学校は、東南アジアの雑貨の輸入などを行う益田市の会社が、留学生を受け入れて地域の活性化につなげようと去年から準備を進めていて、現在は国の認可が出るのを待っている。
日本語を教える教師2人が教材の作成などを進めているほか、留学生を受け入れるまでの間は、地域に暮らす外国人を対象にした無償の教室を9日から始め、今年7月末まで週4日開くということだ。
「益田日本語学院準備室」の山本了輔取締役は、「開校するまでの間は、日本語や日本の文化を学びたいという地域の外国人の皆さんに教室を訪れてほしい」と話していた。
参照:NHK
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日本語教師キャリア マガジン編集部
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