入国前の留学生にオンライン授業推進で日本語学校支援 文化庁

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新型コロナウイルスの水際対策が緩和された一方で、いまだに多くの留学生が入国できない状況が続く中、国は、留学生が日本への留学を諦めないように、日本語学校のオンライン授業などを支援することを決めた。国が日本語学校に対してこうした支援をするのは初めてのことだ。

具体的には、日本語学校がオンライン授業を実施するためのモニターやパソコンなどのリース代、日本語教師への研修費、オンライン用の教材の開発費などを実証事業費として最大で1000万円をめどに合わせて400件ほど支援する方針で、事業の成果についても分析や検証をするということだ。

文化庁はこの取り組みのためおよそ41億円を今年度の補正予算案に盛り込むことにしている。

文化庁によると、日本語学校への留学を希望して待機を余儀なくされている外国人は、ことし9月時点でおよそ9万人にのぼっている。

参照:NHK

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伊藤えり子

関東在住の現役日本語教師。日本語教育能力検定試験、日本語教師養成講座を保持。実際の指導はもちろんのことオンライン事業立ち上げや教材の開発、また一般企業で経験を活かした独自の視点で情報を発信中。日本語情報バンクのライター
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