これからの時代に役立つ資格【10選】将来を見据えた資格の選び方も解説

これからの時代に役立つ資格10選

​​

Aさん
将来のために何か資格を取っておきたいけれど、せっかくなら将来性のある、これからの時代に役立つ資格がいいな…!

このように考えている方に向けて、こちらの記事では「資格選びで抑えておきたいポイント」これからの時代に役立つ資格10選」について、解説しています。

【こちらの記事で紹介する資格一覧】

  1. 日本語教師の資格
  2. 日商簿記検定2級以上
  3. ファイナンシャルプランナー
  4. 中小企業診断士
  5. 行政書士
  6. IT系の資格
  7. 介護系の資格
  8. 医療事務・調剤薬局事務
  9. 登録販売者
  10. 心理カウンセラー

「どうやって資格を選んだらいいかわからない…」「これからの時代に役立つ資格が知りたい」という方は、ぜひ参考にしていただければと思います!

【資格はこう選ぶ!重要なポイント3つ】

まずは、将来を見据えた資格選びにおいて、おさえておきたい3つの判断基準を解説します!

①独立できるスキルが身につくか

これからの時代は独立して起業をしたり、フリーランスとして働くなど、「個人が活躍する」という流れが加速していくと言われています。

SNS上でも、Youtuberやデジタルノマドなど、個人で働くフリーランスの人たちを目にすることは、当たり前になっているのではないでしょうか。

そのため、会社員として働くことができる一方で、独立も視野に入れられるスキルが身に付く資格を選ぶと、働き方の選択肢が広がるのでオススメです◎

②業務独占の資格かどうか

業務独占の資格とは、「その資格を持っていないと、特定の業務に就けない」というタイプの資格です。

たとえば、医師は「医師国家試験」に合格しなければなれない、弁護士は「司法試験」に合格しなければなれない仕事ですよね。

このような業務独占の資格は、資格取得していることの価値や専門性が高まり、「少し知識やスキルを持っているような、一般の人ができない仕事に就ける」という意味で、「手に職を付ける」ことができるのでオススメです。

③将来性が高く需要が伸びるか

その資格を取得することで、将来的に需要が伸びていく仕事に就けるかどうかも、確認しておきたいポイントです。

日本国内で言うと、少子高齢化社会が進んでいる。その影響で外国人労働者が増えていく」と言われている状況のため、このような社会で、どのような業界・仕事の需要が増えていくかを考えてみましょう。

また、将来的にAIに取って代わられる仕事でないかどうかも、判断基準として考えておきましょう。

 

資格を選ぶ判断基準についてお話ししましたが、「将来独立することは考えていないし、好きなこと・興味のあることを学びたい」という方ももちろんいるでしょう。

将来性ばかりに囚われてしまうのではなく、「自分が興味の持てる資格かどうか」も優先しながら、資格選びをするのがベストでしょう◎

【これからの時代に役立つ資格①】日本語教師の資格

日本語教師日本語教師は、日本や国外にいる日本語学習者に日本語を教える仕事です。

日本語学校などで専任教師(正社員)や非常勤講師(パートタイム)で働いたり、在宅でフリーランス講師として働く人も多いことから、自由な働き方が叶う仕事となります。

さらに、国内で働く外国人の数が増えていくことから、日本語教師の需要は確実に高まっていくとされており、将来性の高い職業であるとも言えるでしょう◎

「国際交流に興味がある」「語学が好き」「日本の良さを海外に伝えたい」といったことに興味がある方は、日本語教師の仕事がおすすめです!

日本語教師になるには、以下3つのうちいずれか一つを満たしている必要があります。

日本語教師になるための条件

  • 大学・大学院にて日本語教育専攻または副専攻
  • 日本語教師養成講座(420時間以上)修了+大学卒業
  • 日本語教育能力検定試験合格

社会人になってから日本語教師を目指す場合は、「日本語教師養成講座」に通うか、「日本語教育能力検定試験」に合格する方法で目指すのが一般的です。

養成講座を修了し、検定試験にも合格している私の経験では、教育実習や教案作成の訓練を通して、より実践的なことが学べる「日本語教師養成講座を修了」する方法がおすすめです。

「まずは、自宅近くにどのような養成講座があるのか情報収集したい」という方は、以下より、複数の養成講座のパンフレットを一括請求できるサービスがあるので、ぜひ利用してみてくださいね!

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【これからの時代に役立つ資格②】日商簿記検定2級以上

企業の会計・経理に関わる資格で、「経営活動を記録・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能」を証明するのが、「日商簿記検定」です。

簿記3級は取得している人も多く、実用的な知識までは身につかないため、取得するなら「2級以上」を目指すと良いでしょう。

簿記の資格を取得することで、一般企業の経理の仕事ができたり、税理士事務所や会計事務所で働くことができます。

簿記検定の級別目安

  • 簿記2級:税理士・会計事務所での会計スタッフ、一般企業の経理部・財務部で勤務
  • 簿記1級:大手企業の経理部門や会計事務所、コンサルやマーケティングなどより幅広い分野の仕事で知識が活かせる

【これからの時代に役立つ資格③】ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーの資格は、「家計に関わる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識をもって、各個人や世帯のライフプランをサポートする」スキルがあることを証明するものです。

ファイナンシャルプランナーは、銀行、証券会社、保険会社などの業界で活躍したり、独立する人も多くいます。

ファイナンシャルプランナーの資格

日本FP協会が認定する「CFP資格」と「AFP資格」

  • 「AFP資格」:2級FP技能検定に合格し、AFP認定研修を受講・修了すると認定される。
  • 「CFP資格」:「AFP資格」を持つ者が、CFP資格審査に合格し、一定の研修や実務経験を経て、認定される。

【これからの時代に役立つ資格④】中小企業診断士

「中小企業診断士」は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言などのコンサルティングを行う専門家です。

ビジネスパーソンとしてスキルアップしたい方や、コンサルティング会社に就職したり、中小企業診断士として独立開業するといった選択肢があります。

中小企業診断士にしかできない独占業務はありませんが、資格としては、国家資格である「中小企業診断士試験」があります。

中小企業診断士試験の概要

  • 一般財団法人中小企業診断協会が実施
  • 1次試験:企業経営やコンサルに関する基礎知識を問うマークシート式問題
  • 2次試験:中小企業の診断・助言に関する実務を問う筆記・口述問題

【これからの時代に役立つ資格⑤】行政書士

行政書士は、行政への許認可申請が必要となる場合に提出書類を作成したり、官公署に届ける書類についての相談業務などを行うのが仕事です。

行政書士になるためには、公認会計士や税理士などの資格を取得する方法や、公務員として行政事務を経験する方法など、さまざまな方法がありますが、もっとも一般的な方法は、「行政書士」の国家試験に合格することです。

行政書士試験の概要

  • 一般財団法人行政書士試験研究センターが毎年1回実施
  • 筆記試験(マークシート方式・記述式あり)
  • 合格率約8%~15%前後

【これからの時代に役立つ資格⑥】IT系の資格

これからは、「ITスキルがあるのは、もはや当たり前」と言っても過言ではない時代において、必ず役立つ資格としてIT系の資格がおすすめです。

IT系資格で代表的なものは、以下の3つです。

代表的なIT系の資格

  • ITパスポート :ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験
  • 基本情報技術者:ITエンジニアの登竜門で、既に基本ITスキルを身につけている人を対象とした国家試験
  • 情報セキュリティマネジメント:IT初心者〜中級向けの試験で、セキュリティ分野に特化した国家試験

【これからの時代に役立つ資格⑦】介護系の資格

超高齢化社会に突入する日本では、深刻な人手不足にもなっている介護業界において、介護系の資格はかなり将来性の高い分野であるといえるでしょう。

介護系には、非常に数多くの資格があるため、以下では代表的なものをご紹介します。

代表的な介護系の資格

  • 介護職員初任者研修:介護職の入り口として取得されることが多い。介護職で必要となる知識と技術が取得できる。
  • 介護福祉士実務者研修:初任者研修よりも実践的な技術や知識を身につけるための研修。
  • 介護福祉士:介護系の資格で唯一の国家資格。試験に合格し、登録を行うことで国に認められた介護職員になる。
  • 介護支援専門員(ケアマネージャー):介護を必要とする方が介護保険サービスを受けられるように、ケアプランの作成などを行う、介護保険に関する専門員。

【これからの時代に役立つ資格⑧】医療事務・調剤薬局事務

全国の薬局やクリニックで事務員として働くことができるのが、「医療事務」や「調剤薬局事務」の資格です。

どちらも、資格取得が必須の仕事ではありませんが、「パートとして働きたい」「家族の転勤などライフスタイルの変化にも対応できる仕事に就きたい」という方にはおすすめです。

「医療事務」の代表的な資格は、以下の4つです。

  • 医療事務技能審査試験[メディカルクラーク]
  • 医療事務 管理士技能認定試験
  • 診療報酬請求事務能力認定試験
  • 医療事務認定実務者

「調剤薬局事務」の代表的な資格は、以下の6つです。

  • 調剤報酬請求事務専門士
  • 調剤事務管理士
  • 調剤事務認定実務者
  • 調剤報酬請求事務技能認定
  • 調剤薬局事務検定
  • 医療保険調剤報酬事務士

【これからの時代に役立つ資格⑨】登録販売者

登録販売者は、ドラッグストアや薬局などで一般用医薬品の販売や、医薬に関することについてお客様にアドバイスをする仕事です。

医療事務や調剤薬局事務の仕事と同様に、ライフスタイルの変化に合わせて働くことができるので、子育てと両立させて働きたい方などにはおすすめです。

登録販売者になるには

都道府県によって取り仕切られている公的資格「登録販売者試験」に合格し、都道府県知事の登録を受けることが必要。

【これからの時代に役立つ資格⑩】心理カウンセラー

コロナ禍を通して心の病をかかえる人が急増したり、近年はメンタルヘルスケアへの関心も高まっていることから、今後需要が見込まれるのが、「心理カウンセラー」の仕事。

心理カウンセラーとして働くためには、資格が必須という訳ではありませんが、心理関係の資格を取得し、カウンセラーとしての専門的知識を習得しておくと良いでしょう。

心理カウンセラーになるには

心理カウンセラーになるには、大きく以下2つのルートがあります。

  1. 大学院を卒業し、「公認心理師」や「臨床心理士」の資格を取得する
  2. 民間資格を取得する(認定心理士、学会認定カウンセラー、認定メンタル心理カウンセラー、臨床発達心理士等)

これからの時代に役立つ資格【まとめ】

以上が、これからの時代に役立つ資格10選でした!

  1. 日本語教師の資格
  2. 日商簿記検定2級以上
  3. ファイナンシャルプランナー
  4. 中小企業診断士
  5. 行政書士
  6. IT系の資格
  7. 介護系の資格
  8. 医療事務・調剤薬局事務
  9. 登録販売者
  10. 心理カウンセラー

将来性や働き方、自分の興味に応じて、どの資格を取得するかを選択してみましょう◎

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伊藤えり子

関東在住の現役日本語教師。日本語教育能力検定試験、日本語教師養成講座を保持。実際の指導はもちろんのことオンライン事業立ち上げや教材の開発、また一般企業で経験を活かした独自の視点で情報を発信中。日本語情報バンクのライター
これからの時代に役立つ資格10選