外国人の新規入国、3か月ぶり再開 1日の入国者上限も5000人に拡大
政府は1日、新型コロナウイルスの水際対策を緩和し、観光目的以外の外国人の新規入国を約3か月ぶりに認め、1日あたりの入国者数の上限も3500人から5000人に拡大した。 変異株「オミクロン株」が流行していない国からの入国者…
政府は1日、新型コロナウイルスの水際対策を緩和し、観光目的以外の外国人の新規入国を約3か月ぶりに認め、1日あたりの入国者数の上限も3500人から5000人に拡大した。 変異株「オミクロン株」が流行していない国からの入国者…
政府は25日、新型コロナウイルスの水際対策を3月1日から緩和するのを前に、外国人の新規入国に必要なオンライン申請の受け付けを開始する。窓口はこれまで業種ごとの所管官庁に分かれていたが、厚生労働省に一元化するという。 オン…
政府は、新型コロナ対策の基本的対処方針を変更し、オミクロン株対策として外国人の新規入国を原則停止してきた水際対策の緩和を新たに盛り込んだ。 変更された基本的対処方針では、オミクロン株に対する知見の蓄積などを踏まえ、来月1…
出入国在留管理庁が15日に発表した1月の外国人の新規入国者数は、前月12月比28%減の2015人だった。再入国を含む外国人の入国者総数は25%増の2万9735人になった。日本人の帰国者数は帰省が一巡して3万9723人に半…
オミクロン株の水際対策として、外国人の新規入国を原則停止している措置をめぐり、木原官房副長官はフジテレビの番組「日曜報道 THE PRIME」で、一日3500人程度に設定している入国者数の上限について、「空港での検査能力…
政府は、新型コロナウイルス対策で2月末まで原則停止した外国人の新規入国について、国内外で緩和論があるため方針を変更し、まずビジネス目的と留学生の入国を2月中に先行して認め、1日1000人以上から順次拡大する。 2021年…
山梨労働局によると、県内の外国人労働者は去年10月末の時点で9208人で、前の年を808人(10.1%)上回り、9年連続で過去最多を更新した。 在留資格別では、永住者や定住者など「身分に基づく在留資格」が4816人と前の…
留学生や外国人労働者の地域定着を目指し、宮城県は4日、公的機関が関与する日本語学校の開設を新年度に検討する方針を決めた。地方の人口減が加速する中、幅広く人材を呼び込み、産業振興と国際化推進を目指す。 宮城県は、新年度当初…
新型コロナウイルスの急速な感染拡大で、外国人にボランティアで日本語を教える仙台市内の教室では、託児サービスをやめてオンラインの授業に切り替えたり、日本文化を紹介する行事ができなくなったりする影響が出ている。 仙台市太白区…
JICAの研究機関の「緒方貞子平和開発研究所」は、2030年に必要な外国人労働者の数と、現在の主な送り出し国となっているベトナムなど13か国から来日し、就労していると見込まれる労働者数の差を試算した。 それによると、設備…