兵庫県で外国人からの119番通報【対応訓練】
大阪・関西万博などの国際的なイベントの開催に備えようと、兵庫県洲本市で、日本語を話すことができない外国人からの119番通報に対応する訓練が行われた。訓練は、洲本市の淡路広域消防事務組合が行ったもので、消防隊員や救急隊員な…
大阪・関西万博などの国際的なイベントの開催に備えようと、兵庫県洲本市で、日本語を話すことができない外国人からの119番通報に対応する訓練が行われた。訓練は、洲本市の淡路広域消防事務組合が行ったもので、消防隊員や救急隊員な…
浜松市多文化共生センターは、地域に暮らす外国人住民との接し方をアドバイスするタブロイド判「はままつ街のかわらばん おとなりさんは外国人!」を発行した。今週から市内の全自治会長744人らに配布する。担当者は「近所に住む外…
千葉市と千葉県成田市は市内の日本語学校に在籍する留学生が卒業後も日本で就職活動を続けられるよう、国家戦略特区として両市で特例が認められた結果、最長1年間の在留資格を認める新制度を始める。成田市は13日、適用対象となる市内…
順天堂大学医学部は、2020年9月28日、4年生の学生(137名)を対象に外国人診療の際に役立つ「やさしい日本語」の実習授業を実施した。医学部生たちが将来、医療現場において活用することを想定し、医学教育の一環として「やさ…
今月から政府が外国人の入国制限を緩和し、静岡県内の日本語学校では期待の声が挙がっている一方で、課題も浮上し新たな不安も出てきている。 静岡市葵区の静岡日本語教育センターでは現在、インドネシアや中国ミャンマーなどから来た留…
日本語教育機関の質的向上を図る目的で設立された一般社団法人日本語教育振興協会では、全国の「日本語学校教職員が選ぶ留学生に勧めたい進学先」アンケートを毎年実施し、その結果を日本留学AWARDSにて表彰している。今年度は新型…
日本人は日本に在住する外国人に対し、どの程度の日本語による会話や読み書きができるといいと思っているのだろうか。文化庁が2020年9月に発表した令和元年度版の「国語に関する世論調査」(※)の結果概要から確認する。 もっとも…
日本人と外国人との「多文化共生」実現のため、2020年10月1日、NPO法人外国人在留支援コンソーシアム(本社:東京都墨田区、理事長:岩永智之)が創設された。2019年4月1日に施行された「特定技能」について、相手国の事…
政府は、10月1日から原則、全世界を対象に入国制限を緩和し、ビジネス関係者に加えて医療や教育の関係者、それに留学生など中長期の在留資格を持つ外国人に日本への新規の入国を認める。 千葉県成田市にある「成田日本語学校」では、…
留学生らが日本語学校・専門学校・大学を卒業した後に進む道は、母国の事情などでさまざまな傾向がある。中国やベトナムでは急速な経済発展により、優秀な人材を多く求める企業が増加し、日本語と英語の会話ができると、多くの求人企業は…