名古屋の日本語教師養成講座を徹底比較!おすすめの学校は?

日本語教師になるために、名古屋で日本語教師養成講座の受講を考えている方!

こちらでは「名古屋にある日本語教師養成講座5選の比較」、そして養成講座修了者の私の経験から「学校を選ぶ際のポイント」をご紹介します。

名古屋の日本語教育事情!外国人の数は?

名古屋は、全国の中でも在留外国人数が非常に多い地域です。

それは、外国人を積極的に受け入れるトヨタなどの製造業が集中しており、就職がしやすいことが理由の一つであるといえます。

同時に、在留外国人が多いことから愛知県では外国人が生活しやすいような様々な制度を設けています。

その一貫として日本語教育の支援が非常に充実しており、日本語教育機関も多く集まる地域となっています。

評判で選ぶ名古屋の日本語学校10選【最新求人情報も!】

2020/5/11

名古屋の日本語教師養成講座【文化庁受理の講座か要注意!】

日本語教師養成講座の講座を選ぶ際に、「その講座がきちんと文化庁に届けが出されているものか」ということを必ず確認してください!

文化庁に認定されている420時間日本語教師養成講座を修了すると、法務省告示の日本語教育機関で日本語を教えることができます。

「法務省告示の日本語教育機関」とは、法務省が在留資格「留学」を付与することができると認めている日本語教育機関です。

一方で、文化庁に認定されていない420時間日本語教師養成講座を修了した場合は、法務省告示の日本語教育機関では日本語教師として働くことができません。

もし、海外でのみ働く予定であったり、法務省告示以外の日本語教育機関で働く、という方は必ずしも文化庁受理の講座である必要はないかもしれません。

しかし、日本語学校をはじめ多くの日本語教育機関では留学生を対象にしているため、「文化庁認定の養成講座であるか」という点は受講前に必ず確認しておきたいポイントです!

文化庁認定の日本語教師講座一覧はこちら↓

https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/kyoin_kenshu/pdf/kyoin_kenshu_list.pdf

その他、私が日本語教師養成講座の学校を選んだ際に注意した点はこちらです。

・受講費と受講期間
・学校の立地・通いやすさ
・授業のスケジュール
・日本語教育能力検定試験対策もできるか/対策講座コースがあるか
・実習や実践科目の力を入れている講座か
・講座修了後の就職サポートが充実しているか
・自社運営の日本語学校があるか

 

名古屋の日本語教師養成講座【文化庁受理の講座5選!】

【ヒューマンアカデミー】名古屋校

こちらの学校は全国に校舎を展開しており、ヒューマンアカデミー名古屋校はJR・名鉄・近鉄・地下鉄名古屋駅からすぐの場所にあります。

こんな方におすすめ!
「忙しいので、柔軟な授業スケジュールで受講したい」「講座修了後にしっかり就職サポートをしてほしい」

理論科目は「eラーニング」実践科目は「通学」で学ぶコース設定であること、「平日のみ」「土日のみ」に加えて、「平日+土日」など様々なパターンで通学スケジュールを設定できることから、忙しい方にぴったりです!

また、受講修了後は専用のキャリアカウンセラーから就職サポートを受けることができ、海外実習ができるプログラムも提供されています。

【受講期間】6~12ヶ月
【受講料】583,000円(税込)+入学金33,000円(税込)合計616,000円(税込)
【受講形態】理論科目→eラーニング 実践科目→通学
【受講スケジュール】
*週2~3日
*平日のみ、土日のみ、平日+土日の組み合わせ可能
*朝から夜までクラス開講

・日本語教育能力検定試験対策コースあり
・カリキュラムは理論学習4:実践力養成6の割合
・自社運営の日本語学校あり◎
・公式サイト:ヒューマンアカデミー

【アルファ国際学院】名古屋校

こちらのアルファ国際学院は、名古屋駅 徒歩2分の場所にある学校です。

こんな方におすすめ!
「忙しく効率よく学習したい」「少しずつ繰り返し勉強したい」

受講スタイルは、繰り返し視聴できるオンライン受講(理論科目)と通学受講(実践科目)を組み合わせることができです。

また、1年以内で修了できない場合は受講の延長(有料)も可能です。

講座修了後は、国内外の日本語学校での求人情報を定期に紹介してくれるサポートがあります。

【受講期間】6〜12ヶ月(420単位時間以上習得した段階で修了)
【受講料】入学金33,000円+受講料517,000円+教材費44,000円→ 
合計594,000円
【受講形態】通学
【受講スケジュール】
*平日昼間部・夜間部・土日
校舎により授業の曜日や時間が異なる

・日本語教育能力検定試験対策コースあり
・カリキュラムは、実習が80時間
・自社運営の日本語学校あり◎
・公式サイト:アルファ国際学院

【ECC日本語学院】名古屋校

ECC日本語学院は、名古屋市地下鉄、名城線金山駅から徒歩3分の位置にあります。

こんな方におすすめ!
「学習者のレベル別に対応した教授方法を習得したい」「日本語教育能力検定試験対策も同時に行いたい」

理論学習の段階から教育実習まで、初級・中級・上級と学習者のレベル別に教授方法を学ぶことができます。

また、授業内では日本語教育能力検定試験の出題範囲を参考に理論を学ぶことができるため、講座受講と同時に試験対策も叶う内容になっています。

講座修了後は、個別カウンセリングや教材添削など就職の全面サポートがあり、併設されているECC日本語学院の非常勤講師として働くチャンスもあります。

【受講期間】6~12ヶ月
【受講料】6ヶ月・12ヶ月夜間コース → 500,000円(税抜)+教材費25,000ほど
【受講形態】通学
【受講スケジュール】
 *6ヶ月コース:理論3ヵ月:週4~5日 /9:05~15:00 実践3ヵ月:火・水・金 /10:05~12:25 ※開講月4・10月
 *12ヶ月夜間コース :理論9ヵ月+実践3ヵ月 火・水・金 /18:30~20:50 ※開講月4月

・日本語教育能力検定試験対策も網羅されたカリキュラム
・カリキュラムは、3分の1が実習メイン(初級・中級・上級と学習者のレベル別に実習ができる内容)
・自社運営の日本語学校あり◎
・公式サイト:ECC日本語学院

【名古屋YWCA】

名古屋YWCAは、地下鉄東山線栄駅から徒歩約2分の位置にあります。

こんな方におすすめ!
「実際に日本語教師として現場に立ったときの実践力を身に付けたい」

理由は、「様々な現場に対応できる教師、問題解決の方法を身につけた教師、教材を自分で作成できる教師を育てること」を目的とした講座になっているためです。

講座の講師は、全国から日本語教育分野の専門家が招かれて構成されています。

講座修了後は、就職先の紹介やメーリングリストで講演会などの情報を配信するサポートを行なっています。

【受講期間】8ヶ月~2年
【受講料】公式サイトに記載なし
【受講形態】通学
【受講スケジュール】
 *月・水・木:9:55~12:15、火・木:18:30~20:50(その他集中講義あり)
 *開講日より科目を組み合わせながら履修を進める

・日本語教育能力検定試験を網羅した内容、検定試験対策コースもあり
・カリキュラムは「問題解決能力をもった教師の育成」を目的としている
・自社運営の日本語学校あり◎
・公式サイト:名古屋YWCA

【名古屋国際外語学院】

こちらは、地下鉄名港線「東海通」駅から徒歩3分にある学校になります。

こんな方におすすめ!
「とくかく費用を抑え、できるだけ短期間で修了したい」

通常、日本語教師養成講座は受講費用が50万円以上になる場合がほとんどですが、名古屋国際学院は50万円以下に費用が抑えられています。

また、受講期間も最低半年かかる場合が多いですが、最短約2ヶ月間で講座修了が可能です!

講座修了後は、海外の提携校での海外研修や、自営の日本語学校内でインターンシップをすることができます。

【受講期間】約2~4ヶ月
【受講料】速成コース→438,500円 土日コース→468,500円
【受講形態】学科→在宅自習、実習→通学
【受講スケジュール】
*速成コース:1日6時間、毎週月曜日から土曜日、授業日数52日
 *土日コース:1日9時間、毎週土曜・日曜、授業日数35日

・日本語教育能力検定試験対策コースはなし
・カリキュラムは、学科270時間:実習156時間
・自社運営の日本語学校あり◎
・公式サイト:名古屋国際外語学院

ここまでで、名古屋の日本語教師養成講座情報を紹介しました。

気になる学校が見つかったら、ぜひ資料請求や実際に足を運んで話を聞くなど、自分にぴったりの講座選んで日本語教師への第一歩を踏み出しましょう!

【名古屋の日本語教師養成講座】まとめ

・名古屋は外国人を積極的に受け入れる会社が多く、日本語学習者の数も多い

・養成講座を検討する場合は、文化庁受理か確認!

・気になった学校へ資料請求や話を聞きに行ってみる

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日本語教師 E

日本語教師 E

関東在住の現役日本語教師。日本語教育能力検定試験、日本語教師養成講座を保持。実際の指導はもちろんのことオンライン事業立ち上げや教材の開発、また一般企業で就業経験を活かした独自の視点で情報を発信中。日本語情報バンクのライター