おすすめの日本語教師養成講座5選!失敗しない選び方【体験談あり】

  • おすすめの日本語教師養成講座を知りたい
  • 仕事をしながら、空いた時間で養成講座に通いたい
  • 決して安くない受講費用、講座選びに失敗したくない・・!

こちらの記事では、日本語教師養成講座に通った経験がある私の体験談も交えながら、上記のような疑問にお答えしようと思います!

東京でおすすめの日本語教師養成講座5選!

まずは、東京でおすすめの日本語教師養成講座を5つご紹介します。

開講しているコースについて、以下一覧の項目をまとめてご説明します!

  • 立地
  • 学習スタイル(通学/通信)
  • 受講料
  • 開講スケジュール
  • 日本語学校の併設有無

ヒューマンアカデミー

ヒューマンアカデミーは、全国各地に日本語教師養成講座を展開している、国内では最大規模の日本語教育機関です。

東京都内では、新宿校、銀座校、立川校の3校があります。

学習スタイルは、eラーニング(理論科目)と通学(実践科目)の組み合わせ型です。

受講料は以下の通りです↓

  • 受講料495,000円(税込)
  • 入学金33,000円(税込) → 合計 528,000円

開講スケジュールは、平日・土日ともに朝昼夜の全時間帯開講しており、「平日夜と土日」の組み合わせ受講も可能です◎

ヒューマンアカデミーは、東京・大阪・佐賀で日本語学校も運営しています。

また、日本語教育能力検定試験の合格を目指す「日本語教育能力検定試験対策講座」も開講しています。

アークアカデミー

アークアカデミーは、1987年より日本語教師養成講座を開講しており、30年以上歴史のある学校です。

校舎は1つのみで、新宿駅前校にあります。

学習スタイルは、完全通学コースとWEB受講と通学を組み合わせたコースがあります。

受講料は以下の通りです↓

  • 420時間総合コース(完全通学)

入学金 20,000円(税別)

受講料520,000円(税別) → 合計540,000円(税別) 

  • 420時間通信コース(WEB受講と通学)

入学金 0円(無料)  

受講料420,000円(税別)→ 合計420,000円(税別) 

開講スケジュールは、通学の場合、平日(月~金)の9:15~12:30となっています。

日本語学校は、東京校・新宿校・大阪校・京都校の4校を運営しています。

また、ヒューマンアカデミーと同様に「検定試験対策講座」も開講しています!

アルファ国際学院

アルファ国際学院は、アークアカデミーと同じく、1987年に創立された歴史の長い日本語教師養成講座を持つ学校です。

東京は東京本校(永田町駅周辺)があるほか、大阪本校・横浜校・名古屋校・博多校など全国に校舎を展開しています。

受講スタイルは、通学コースと通信(通学併用)コースの2つがあります。

それぞれ受講費用は以下の通りです↓

  • 通学コース

①(通常プラン)※東京、横浜のみ受講可能。受講期間2年間。

入学金:33,000円(税込)

教材費:41,000円(税込)

授業料:550,000円(税込) → 合計624,000円(税込)

②(無期限プラン)※東京、横浜のみ受講可能。受講期間無期限。

入学金:33,000円(税込)

教材費:41,000円(税込)

授業料:572,000円(税込) → 合計646,000円(税込)

  • 通信・通学併用コース

入学金:33,000円(税込)

教材費:44,000円(税込)

授業料:517,000円(税込) → 合計594,000円(税込)

開講スケジュールは、平日・休日ともに夜間まで受講可能です。

イギリス・タイ・ベトナム・ネパールなど、主に海外で日本語学校の運営をしています。

TCJ日本語教師養成講座

TCJ日本語教師養成講座は、東京中央日本語学院が運営しており、創立 32 周年を迎える伝統的な日本語教師養成講座です。

こちらの校舎は、東京(JR総武線信濃町駅)と大阪にあります。

受講方法については、「通学のみのコース」と「通学+eラーニングのコース」の2つを開講しています!

受講費用は以下の通りです↓

  • eラーニング420コース

入学金33,000円(税込)

受講料484,000‬円(税込) → 合計51,7000円(税込)

  • 420時間コース(通学)  

入学金33,000円(税込)

受講料566,500円(税込)→ 合計59,9500円(税込)

開講時間は、平日は午後のみ、土曜日は全日開講となっており、平日土日を混ぜた受講スタイルが可能です。

東京中央日本語学院が養成講座を運営しており、検定対策講座も開講しています。

こちらの養成講座については、インタビュー記事もありますので、ぜひご覧ください!

【養成講座インタビュー!】他校とは何が違うの?TCJ大阪校の先生から学校について聞いてきました!

2020/8/19

千駄ヶ谷日本語教育研究所

千駄ヶ谷日本語教育研究所は、1975年に日本語学校として設立、日本語教師養成講座は翌年の1976年に開設された長い歴史を誇る学校です。

こちらは、高田馬場校と横浜校の2校舎があります。

コースは、「通学コース」と「eラーニング+通学コース」を設置しています。

受講料は以下の通りです↓

  • 通学コース(高田馬場校)

入学金 10,000円  

授業料 527,000円  

教材費 30,000円  → 合計567,000円(横浜校は合計517,000円

  • eラーニング+通学コース

入学金 22,000円

授業料 462,000円

教材費 33,000円 → 合計517,000円

開講スケジュールは、平日午前クラス・午後クラス・土曜日1日クラスの3つ受講タイプがあります。

高田馬場に日本語学校を運営しており、「検定試験直前対策コース」も設けています。

【東京版】日本語教師養成講座を徹底比較してみた!

2020/1/31

仕事をしながら通える?おすすめの日本語教師養成講座は?

平日は仕事が忙しくて、養成講座に通って資格を取れるか不安・・・

このように考えている方、結論として仕事をしていても全く問題なく通えます◎

理由は、実は日本語教師は、社会人になってから目指す人が多いからです。

そのため、日本語教師養成講座も仕事と両立して通えるコースを提供しています!

具体的に、養成講座を選択する際には以下3点に気をつけると良いでしょう↓◎

  • 理論科目は通信で学べるか
  • 平日夜間・休日に開講しているか
  • 全国に校舎を設置しているか(←転勤の可能性がある方など)

上記3つの条件、すべてを満たしているのは、おすすめの養成校に記載した「ヒューマンアカデミー」です。

全国に校舎を設置していなくても、「通信で学べる」「平日夜間・休日にも開講」の養成講座は、アルファ国際学院や千駄ヶ谷日本語教育研究所などがありますね!  

「養成講座を受講しているけれど、仕事と両立できるか心配・・・」という方も、ぜひ受講をしてみてください!!  

日本語教師養成講座を選ぶ際に注意すべき点3つ

つぎに、養成講座選びで失敗しないために、ここだけは注意して確認すべき点3つについてお話します!

文化庁認定の講座か

これは、養成講座を選ぶ際に必ず確認をしておくべきポイントです。

「文化庁認定の講座か」がなぜ大切なのかというと、「その講座が文化庁に届けがされ受理されていないと、法務省告示の日本語教育機関で日本語を教えることができないから」です。

「法務省告示の日本語教育機関」とは、法務省が在留資格「留学」を付与することができると認めている日本語教育機関です。

日本語学校などで「留学生」への指導をする方は、必ず文化庁認定の講座を選ぶようにしてください!

実践科目に力を入れているか?

2つ目は、質の高い実践科目の授業が受けられるか、という点です。

教師は”教授経験”が何よりも大切な職業なので、日本語教師デビューする前にしっかりとした教育実習を受けられるか、ということが非常に重要です。

私自身も、現在日本語教師として働き始めたところですが、初めは教授経験がないので、養成講座で学んだ知識・経験に頼らなければならない部分が大きいなと感じています。

とはいえ、受講前に「丁寧で質の高い実践科目を受講できるのは、どの講座か?」見分けることは非常に難しいと思います。

ですので、ここでは、私が養成講座を決める際に気をつけたポイントをお伝えします!

それは、「日本語学校が併設されているか」という点です!

日本語学校が併設されていると、どのような点がいいのか?ポイントをまとめました↓

  • 実際にその日本語学校で学ぶ留学生に対して、教育実習をする機会がある
  • 実習の中で、日本語学校の生の授業を見学できる
  • 現役の日本語教師、留学生と交流できる機会があるかも

生の日本語教育に触れることができる、という点は日本語学校併設の講座ならではの点ですね。

自分に合った受講スタイルか

2つ目は、「自分が希望する受講スタイルの養成講座か」というところです。

「仕事と両立しながら通いたいから、できるだけ通信がいい」

「子育てもしながら通いたいから、平日午前中だけ通いたい」

など、ご自身のライフスタイルと合うスケジュール設定がされている講座を探しましょう!

以上が、「養成講座を選ぶ際に注意しておきたい点3つ」でした!

ちなみに、一番初めにご紹介した「養成講座5選」は、すべて「文化庁受理の講座」「日本語学校併設」の講座となります!      

日本語教師養成講座の経験談、選ぶポイントは〇〇も重要!?

とはいえ、日本語教師養成講座を開講する学校は近年非常に増えてきており、どの講座も同じような条件で、選ぶ決定的なポイントがないですよね・・・。

そこで、私はまずHP上で2~3校に絞った上で、「実際にスクールまで足を運ぶこと」をしました

実際に足を運び、講座について詳しく話を聞くことで、以下の点が事前に確認できると思います!

  • スクール内の雰囲気
  • HPには載っていない受講スケジュールの詳細
  • 就職サポートはどのような体制になっているのか

HPでは分からない情報、不安な点、スクール内の雰囲気は自分に合っているのか?などを確認した上で最終的にどの講座を受講するか決めました。

60万円ほどの高い受講費を払って、実際に受講してみたら自分が思っていた雰囲気と違う・・なんてことは避けたいですよね。

事前に足を運んでみることで安心して受講を決めることができるので、ぜひ、受講前に一度話を聞きに行ってみることを私はおすすめします!!

とはいえ、私の講座受講当時は学生だったので時間的余裕があったのですが、仕事をしながら、家事をしながら、忙しい中で何校へも足を運ぶのには限界があるかと思います。

「時間に余裕があるとき、今度行こう・・」とずるずる先延ばしになって、気がついたら講座を決められずに時間が経ってしまった、なんてことは避けたいですよね。

【おすすめの日本語教師養成講座5選!失敗しない選び方】まとめ

  • 文化庁受理の講座かどうかを必ず確認!
  • 自分の希望に合う講座スケジュールか?
  • 日本語学校併設の講座か?
  • 受講前にスクールへ話を聞きに行くことが大切!
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日本語教師 E

日本語教師 E

関東在住の現役日本語教師。日本語教育能力検定試験、日本語教師養成講座を保持。実際の指導はもちろんのことオンライン事業立ち上げや教材の開発、また一般企業で就業経験を活かした独自の視点で情報を発信中。日本語情報バンクのライター